父親から貰ったお金も残りわずか…



ふと…


『おばちゃんの…へそくりなんてあるかな?借りるだけだから…』


私は、部屋を探した


その時は、父親にもう一度頼むなんて頭になくて、自分でなんとかしなきゃって思って行動してた


もちろん、母親の元に帰るなんて考えないし




私は、必死に探した


ある引き出しから、お金を入れる入れ物が出てきた



『もしかして…』


中から①万円がでてきた


『①万円…おばちゃん、ごめんなさい借りるね』


スグにケンタッキーで、パックを買い

私は、久しぶりにお肉を食べた



父親には、何も言ってないし、聞かれなかった



私は、衣類や本を売ってお金にしたり、百円ショップで食材を買ったりする生活を、高校③年と専門①と②年の間にしていた



もちろん、受験料も全て自己負担



ただ、おじちゃんが亡くなった時の遺族年金とかで入ってくる膨大なお金

自分の学費に必要な分だけは、母親のアドバイスで自分の口座に移した



理由は簡単



父親は、この時


アル中だった…


しかも心身症で薬を飲んでた



もちろん、タバコも吸ってた



お金がアルコールに消えていく毎日



私は、お金が無くなりそうになっても…

父親にお小遣を欲しいとは言えなかった…

ギリギリの生活をしていた事は分かってたから


けど、一度だけお願いした事がある

売れる物が無くなって、最後の手段として…


本当は、一万が欲しかった

でも、そんなにお願いするなんてデキナイ


ドキドキする胸を抑えて…

『父ちゃん、五千円ちょうだい…お金が無くなっちゃた…』


〔言っちゃた(--;)ドキドキする〕


私のドキドキとは、うらはらに、あっさりと五千円をくれた


嬉しかったよ(T^T)


もちろん、大切に使ってたけど…


いろんな生活費でスグに無くなっちゃうんだよね…


女の子は、イロイロ必要じゃん


ただ、この時はまだ化粧してなかったし


ボーイッシュしてたから…

自分で髪を切ったり、服にもお金がかからなかった


ってか、かけられなかった

学校の必要物品にも、お金がかかるし…


お金がナイ…


学校で一番、仲良い友達が私の為に弁当を持ってきてくれた


お母さんに訳を話し、作ってもらった


有り難い話し
号(┳◇┳)泣


実は、お弁当を頂く数日前

私は、お弁当として百円くらいで買える、おだんごを持参してた

三つでひとくし、三本入りの…


普通に考えたら、オヤツだよね(笑)


で、学校の昼休みに、食べようと鞄から出したけど…

いざとなると…


(/ω\)ハズカシーィ


友達は、(・ε・)キニシナイ!!
食べたら(゚з゚)イインデネーノ?
って言ってくれたけど…


いやぁ


恥ずかしい(//△//)っす

で、ほとんど食べずに終わった


そんな事があり、友達が弁当を用意してくれた(泣)

愛情。・゚・(つД`)・゚・。


めちゃめちゃ美味しかった