ルーフレールを使用してキャリアなどを装備できるのはワゴンやSUVの魅力ですね。
ところがそれが原因でルーフパネルにへこみができてしまうことも・・・
日立市の業者さまよりご入庫いただいたクラウンのワゴンモデル。
ルーフパネル後部には緩やかですが大きなへこみが多数。
無理がある高い姿勢はキャリアから荷物の積み下ろし、本体の脱着時に「うっかり」接触しへこみを作ってしまう原因に。
その上、目線上にあるルーフパネル・・・ 後ろから見ると波打っているかのような残念な状態です。
施工後、スッキリです。
写真だと一瞬ですが、今回ルーフトリム脱着時間と合わせてほぼ一日のお時間がかかっています。
特に高価格帯のミニバンやSUV、ステーションワゴンは画像のように部品点数が非常に多く、傷や破損に細心の注意を払いながら脱着しますので時間も一層必要となります。
それもご満足いただく仕上がりを確保する為☆
こちらのアクアもルーフパネルにアクシデント。
オーナーさまのお話では鳥が接触!
ルーフパネルの前方(サンバイザー付近)裏側は袋状に数枚のパネルが重なっています。
その裏のパネルに押し付けられたルーフパネルは・・・ 複雑に凸凹状態。
こちらはオーナーさま自らの手でルーフトリムを外してご入庫いただき(その分お安くできます)、手を施させていただきました。
心配していた歪みも最小限で収まり、オーナーさまご満足の仕上がりで納車させていただきました、ありがとうございました。
お問い合わせで多いご質問に「このへこみは引っ張って直せませんか」といただきます。
確かにプーリング(引っ張り)であれば上にある脱着作業が必要なくなり手間とコストが圧縮できますが、全てのへこみやお車に対応できる訳ではなく、へこみや塗装の状態など包括的な判断が必要となります。
この見極め・・・ 中々難しく、デントリペアのサービス店にご依頼いただくのが一番確実で失敗がないかと思います。
気になっているへこみ、まずは専門店へご相談されてみることをおすすめします^^
茨城県のデントリペア/ガラスリペア専門店 デント ラボラトリー
茨城県水戸市酒門町4371-5
℡029-247-7872