ネット公売 税滞納者の美少女フィギュア 小樽道税事務所 | ブログ東京 「テレビ東京を卒業しよう!」 ~社会ニュースから国際情勢まで~

ネット公売 税滞納者の美少女フィギュア 小樽道税事務所

後志支庁小樽道税事務所が、税の滞納者から差し押さえた美少女フィギュアをインターネット公売に出品した。90年代に発売された恋愛シミュレーションゲームなどのキャラクター人形で、既に絶版になっている貴重品。同事務所は「高値で売るのが目的でなく、道税徴収への理解を深めてもらうのが狙い。注目を集めたい」と説明する。
 ネット公売は、道や支庁などが税滞納者から押収した動産を、大手サイト「ヤフー」が運営するオークションに出品して換金する仕組み。小樽道税事務所は今年2月、道税を滞納していた後志管内の玩具販売業者から差し押さえた未開封のフィギュア4体をネット公売にかけた。
 これまで道がネット公売に出した差し押さえ物件は自動車や美術品などで、フィギュアは初めての試み。計100件を超す入札があり、最高で7250円と見積価格(約1000円)の5~7倍の高値で競り落とされた。
 同事務所は今月12日、同じ業者から差し押さえたフィギュア10セット13体をネット公売に出品した。5月1日まで参加申し込みを受け付け、同8~10日に入札する。
 同事務所の松尾秀治納税課長は「以前の公売は、古物商など限られた人しか参加できなかったが、ネットが普及したことでフィギュアも動産として買い手が付くようになった」と話している。
/毎日新聞


 まあ、市場があれば当然そこには動産価値というものがでてくるのだが、フィギュアの市場はいったいどれくらいの市場なのだろうか!
 絵画や貨幣と比べられるものではないが、今後どれだけ市場が拡大しても「フィギュアオークション」はやはりインターネットでしかやらんだろうなあ。。