信念と聞くといつも何だかむず痒さと気恥ずかしさとそう思ってしまう情けなさとが複雑に絡み合う私がいます。
そして信念を主張することが何だか時代に合ってないような風潮すら感じてしまうのです。
それら複雑な気持ちと戦いながら、信念についてもう一度真正面から向き合ってみたのです。
結論は、信念はある方がいい、いやなきゃいけないもののように感じました。
なぜなら信念がある方が、この情報過多で様々に利権構造が絡み合った世の中で、
迷わず惑わされず真実に忠実に進みやすくする点において大切なもののように感じるからです。
情報から得た知識や経験や思考といったものは、それら様々な利権構造から得た知識からの取得であって、
それが思い込みによって間違った方向へと進んでしまうことも多々あるからです。
誰に教わったわけでもない、自然を敬う気持ちや人を傷つけたり騙したりしたら、いずれ自分に返ってくるといった教えは、
生まれた時から自然な形で体の一部となり、こういう生き方をしたい、こういった思いで進んで行きたいというのは、
知識や経験を超えた直感的なものが働いた先の何かによって動かされた事実の積み重ねのようにも感じます。
そしてそういった思いは決して揺らぐものではないと感じます。
もし揺らぐものであるならば、それは信念とは呼べないのではないでしょうか?
信念というのは、情報から得た知識から取得するものではなくて、生まれた時から自然の中ではぐくまれたもので、
体に植え付けられたもので純粋で決して濁ることのないもののように感じます。
その信念は、過去を思い返してみれば、共通した思いや行動があり、
まるで点と線が繋がるかのような感覚に似てるのかもしれません。
意識しなくても自然とそう考えてしまうとか、行動してしまうといった所作こそが、その人その人の信念なのだと感じます。
その信念に気がつきそれを頼りにどんな時も真っすぐに前を見て進むことこそが、
迷わない惑わされない生き方に近づけるのだと感じて来ています。
真の信念というのは、どんな出来事においても、変わらず純粋で濁りのないものなのだということを気がついたのです。
寒いこの時期に決まって毎年咲く梅の花が、まるで信念というものを表現しているかのように見えるのは僕だけではないはずだ。
院長ブログ更新しました「信念」純粋 信じる 貫く 大和魂 内臓ケア専門 自律神経専門 グリーンバランス 整体 鍼灸 飯田橋 神楽坂 千代田区 富士見 点と線 https://green-balance.seesaa.net/article/498317270.html