味覚が変われば体が変わる。
生おからを何も足さないでそのまま美味しく食べられるほどの味覚力があれば、
それだけで幸せと健康が保証される。
人間の体はそこまで味覚に頼って生きている。
野菜を塩やオリーブオイルだけで美味しく食べられる味覚力があれば、
8割は幸せと健康を保証される。
この衝撃は日本にインターネットと携帯が一般に普及し始めた時のように、
大きく生活スタイルや仕事の仕組み、
そして経済の流れが変わってしまったのと同じほどの、
健康の概念が変わってしまう。
味覚にはその可能性を秘めている。
そして生おからが美味しいと思えるほどの味覚に戻せるということです。
皆さんは生おからをそのまま食べた事があるでしょうか?
おからは豆腐を作る時の大豆のしぼりかすですが、
今でもスーパーなどに売られていますが、
活用法としては、そのまま食べるというよりは、
ダイエット食品としての役割で、
ハンバーグやコロッケやサラダなど、
何かの食材や調味料と混ぜて食べるという立ち位置になっています。
よほどお金に困るか深刻な健康問題か健康志向が強いといった理由がない限り、
おから料理を食べることはしないと思います。
ましてやそのまま生で食べるなんて、
原始人か縄文人かとバカにされたりもしますが、
味覚力をバカにするものは呪われる。
なんて言いたくなるほどの、味覚に秘めたパワーはバカには出来ません。
少しずつでも調味料を使わず糖質を控えたり醤油を控えたりして、
自然のまま素材のままを食す習慣に変えることで、
味覚力は戻ってきます。
徐々にですが、素材の味を味わえることが、
こんなに素晴らしい事なんだという事に気づき始め、
更にもっとその先にたどり着いたなら、
おからの美味しさにたどり着ける頂へと案内してくれるようです。
体って本当に素晴らしい。
体って本当に面白い。
体って本当に単純なんだってことに気がつくことでしょう。
今日はこの辺で。
いつも最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。