醤油は主に穀物を原料とし、醸造技術により発酵させて製造する液体調味料ですが、
醤油の知られざるパワー。
パワーと言うといい表現のように聞こえますが、
醤油はおもいっきり穀物(糖質)から出来ています。
江戸時代、いやもっと昔になりますが、
輸送手段や保存技術がままならない時代に、
食事をいかにして美味しく食べることが出来ないかといったことから、
醤油という調味料を開発したと以前聞かされたことがあります。
和食=醤油と言われるほど、日本に根付いた調味料ですが、
スーパーで売られているお刺身を醤油をつけないで食べようものなら、
生臭くて到底食べられたものではありません。
鮮度の悪さを醤油でごまかす手段がない限り、
食べようという気にはならない。
醤油をつける行為は、まるで売れ残って廃棄される寸前の生魚を、
煮魚にして店頭に並べられているようなもの。
何もかもが昔とは比べ物にならないほどの技術開発、
輸送方法が整った時代でも、
未だに醤油に頼りっきりな和食に首を傾げずにはいられない。
お魚の鮮度の良し悪しは、そのまま食べれば一目瞭然。
餃子や納豆もそのまま食べて旨いものが本当に旨いもの。
でも醤油などの調味料を使えば、
その鮮度の良し悪しを埋めることが可能になってしまいます。
ようは調味料の旨さ次第が、
売れるか売れないかのガイドラインになるということか。
今や素材の良し悪しは関係なくなってしまった時代。
醤油のパワーでどうにでも誤魔化しがきくからだ。
今の和食には伝統など存在しない。
調味料で汚染された、ただの残飯と化してしまったのかもしれない。
いやそうではないはずだ。
ただ醤油や砂糖の存在が、舌の感覚を鈍られ、
粗悪な素材でも行けちゃう舌にさせられてしまっているだけなのかもしれません。
我々はそうやって醤油のように何もかも誤魔化され騙されて生きている。
人は見たいように見、思いたいように思う生き物。
そうやって溢れかえる情報によって、
刷り込まれて生きているのかもしれません。
しかしながら私自身が醤油や砂糖に似た存在にならぬよう、
気をつけて生きなくては。
これからも素材を大切にする文章を、
心がけて進んで行けたらと思っています。
今日はこの辺で。
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