いつもソフバラブログを読んで下さいまして、ありがとうございます。
今年の夏は例年に比べ、過ごしやすいと思いませんか?
水分調整が少なからず影響を及ぼしているかもしれませんね(^_^;
余談はこの辺で、今日のソフバラブログは
「自律神経は無意識で勝手に動く神経ではない。自分の意思でコントロールができる神経です」
心臓すらも自分でコントロール出来るようにする。
自律神経を自分の意思で自由自在に操れるようになれたら...
そうなれたら、心臓だって止めちゃう事だってできるようになれるかもしれません。
※心臓を自分の意思で止めれるようになるメリットはあまりありませんが^_^;
本来心臓は自律神経という神経で管理され、意思とは無関係に心臓は動いています。
まず始めに自律神経を簡単に説明させて頂きます。
「自律神経とは、意思とは無関係に働き、血圧・血糖・呼吸・消化器(内臓全般)、睡眠の働きなど、思いつく現象の全てが自律神経によって調節されています。他にも瞳孔の大きさや、汗や唾液の分泌、尿や便の排泄、体温の調節、PH(ペーハー)などあげるときりがないほど、多くの機能を調節しています。 更に免疫系の調節、心の安定、内分泌系、ホルモン系の調節を担っていることが近年わかってきました。
別名生命神経・内臓神経とも呼ばれるもので、
読んで字のごとく主に生命機能・内臓機能調節を支配しています。
自律神経は交感神経と副交感神経があり、この二つの神経は互いに相反する働きを持っていて、必要に応じて自動的にスイッチが切り替わり、バランスを保ち生命活動を維持しています。
この交感神経と副交感神経のバランスが崩れる事により、さまざまな症状を引き起こします」
さて自律神経というものは、本当に脳から自律した神経なのでしょうか。
実はそうではありません。
呼吸も自律神経支配ですが、意識でも息を止めてみたり、大きく吸ってみたり
調整が可能です。
さまざまな健康体操に呼吸法を用いるのは、呼吸を通じて自律神経機能の改善を
図るためなのですが、
呼吸だけではなく、自律神経を自分の意思でコントロールできる範囲を増やすことは、
体の健康にとってとても大切なことなんです。
実は私が行っている施術も、自律神経を意識的に操作している方法の一つなのです。
いつも患者様に水分調整や食事療法のことを注意しますが、
自分の意思で内臓(自律神経系)を改善へと向かわせようとする、
まさに自律神経を意識的にコントロールできる術をお伝えしているのです。
もう一つ体の健康を保つ意味でとても大切な自律神経コントロールがあります。
それは心です。
心も自律神経支配下にあり、なかなか自分の意思ではコントロールが難しい存在ですが、
この心を自分の意思でコントロールできれば、いろんな意味でいいですよね。
それには普段から平常心を心がける訓練が必要です。
物事の本質を見極めるためには、まず自分自身が冷静でいなければ、
本質を見失ってしまいます。
感情を普段から意識して、コントロールする心がけが、
結果的に自律神経を意思によってコントロールすることなんです。
これはそう簡単ではありませんが、心がけるだけで強力に体にいい影響を及ぼしてくれます。
以前もブログ(http://soft-balance.at.webry.info/201212/article_1.html)で中道(平常心)について
書かせて頂いたことがありますが、
そうやって自律神経を自分の意思でどこまでコントロールできるか、
無意識ではなく自分で操れる範囲を増やすことが、
体にとってとても大切なことと考えています。
体とコミュニケーションを取れるようになることは、
体を意識化させる事です。
今生きているこの瞬間瞬間が大切なように、自分の意思で物事に対処する心がけが、
人生を掛け替えのないものにさせてくれるのかもしれません。
皆さんの健康とより良い幸せのため、これからもがんばって参ります。
本日もブログを最後まで読んでくださいまして、本当にありがとうございました(*^_^*)
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