「男」
先日買ったもう一冊。「白洲次郎の生き方」
『白洲次郎』
1902年2月17日、兵庫県生れ。180cmを超す日本人離れした長身&ダンディな風貌。
17才でケンブリッジ大学に留学、1928年・26才まで英国で過ごし、ブガッティとベントレーを
乗り回しつつQueen's Englishと英国流のマナー・着こなし・コミュニケーションを身につける。
日本で初めてジーンズを穿いたとされる人。
敗戦後GHQと対等に渡り合い、「従順ならざる唯一の日本人」と言わし、マッカーサーを叱ったというのは有名な話。英国留学で学んだ紳士道、自分の美学を貫くためには相手を選ばなかった。
白洲次郎を語る上で欠かせない言葉がある、
「プリンシプル」
自己中心的なご都合主義の原理・原則論でない真の意味での原理・原則に従った生き方。
約束を守ること、安易な妥協を許さず自らのそのプリンシプルに白洲次郎は忠実に生きた。
また、自動車好きも有名。17歳でアメ車のペイジ・グレンブルック。その後ブガッティ、ベントレー、ランチア、ランドローバー・・・、80代になってもポルシェ911を乗り回し、トヨタ・ソアラの開発にも関与している。
彼は、富豪の息子であり相当額の仕送りをもらっていて、遣い方も荒かったそうだけど、自分のセンスを高めるために全て使っていたんですね。=生き金
服や酒、自動車を通して「何か」を見ていた、消費する内でその「何か」にちゃんと昇華していたのだ。
間違いなく一番オシャレでカッコイイ男。
教科書なんかに登場しないけど、知っておかなきゃ損、って言えるくらいの人物です。
最近の、知識・良識・気品を持ち合わせていないセ○ブと言われるお金だけしか持っていない人たちにこの人の生き方を教えたいですね、、。
