ダイナマイト(初代) | パチンコを開発するおじさんのブログ

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弱小メーカーの開発。
打ち手、ホール、メーカー、
それぞれの立場を理解して今に生きています

今日のサミタで記憶を辿った機種は

 

ダイナマイト(大一・1992年)

 

藤商○のアレ○ングがプチヒットして、

○ン電子にそのまま作らせたと言う曰くつきの名機。


アレパチと違い16連ランプが不要だったため、安価に製造できたらしい・・・(真偽不明)

 

いままで打ったパチンコの中で一番の名機!


確率:1/45(?) 

連チャン率:大体80%くらい(?)

大当り:16R10C13賞球 2080個

小当り:1R10C13賞球  130個

 

皆さんご存じ

小当り「3」のあとに「7」が出現すると

連チャン期待度特大の超絶名機


①ゲームの流れは左肩ゲート通過

②センター上部電チュー開放

③センター内部シーソー役物がZ方向手前に傾いたとき球が来るとにスタート

 

基本この流れなのだが、変なタイミングでスタートしたときに「3」が出現すると・・・・!



この変なタイミングで入賞というゲーム性が実にパチンコらしく、玉の動きに翻弄されます。



電チュー閉鎖ギリギリで入った時にはMAXに興奮するわけです。



詳しい仕様に関しては知識豊富な方のブログに記載されていますので割愛(WWW)

 

かの、d時短少年も近くのパーラーに

アレジン、ソルジャーとほぼ同時期に設置され

 

朝一はアレジン、あぶれたらダイナマイトかソルジャーという高○生にもかかわらず


この爆裂3兄弟に翻弄されるバブルな夏休みを過ごすこととなったのです。

 

当時、朝一開店前の常連の名言が忘れられません。

 

「昨日は朝からラクダに蹴られて、兵隊に爆弾投げられて殺されそうになったわ」

(ラクダ=アレジン、兵隊=ソルジャー、爆弾=ダイナマイト)

 

これ以上の名言はこれまでの人生で出会ったことがありません…合掌…