超久しぶりにブログ更新!!あっとまーくハウスです。



皆さんお元気ですか?


ボクは毎日バタバタしつつも、
どっぷり音楽な毎日を過ごしております。


年に何度かある、こういう時期には
忙しいからこそ、色んなことを考えますが
忙しい時は、深刻になりすぎないので
考えがシンプルで合理的になることが多いです。


だから、いつも忙しい時期に大事なことは全部決めますw
THE見切り発車。
でもそれがいい。後に引けなくなるしねw



みなさんはいかがお過ごしですか?



最近ボクは全然ユニットライブも出てなかったし、
個人のライブ活動も結構セーブしてるというか。
というより、あまりたくさんのことを一度にできないので
ある程度、Goosehouseのリーダーに没頭する時期と
それ以外の制作活動をする時期に、なんとなく分けているのです。


今はリーダー8:ソロアーティスト2くらいの
自分の中の仕事配分になってしまっていますが
もちろんその配分は時期によるので
ぜひぜひまたソロの活動も注目しててくださいね。


はじめてのアルバムがでてから、もう半年。
たくさんの人の手元に届いてると嬉しいな。



そうそう。それで。
最近ちょっと思うことですが。


ルールっていうことについて。


Goosehouseってつくづくルールの少ないチームだなって、メンバーを見ていて最近思います。


ボクたち自身、この活動をはじめた時から
「ルール」が全くない中で
いろいろ試行錯誤しながらやってきた部分が大きいし、
これから先もどこへ進んじゃうのか、自分たちでも謎というかw
まだまだ未完成なまま、カタチを決めずに進んできたいと思っていて。


もちろん、それぞれがソロだったりの活動もしているし
メンバーだけでも色んな考え方や価値観をもった他人が活動しています。


ケンカじゃないけど、ぶつかることはしょっちゅうだし、
大変だったりもするけれど。


でもボクはGoosehouseのこの自由さが
なによりもGoosehouseらしさだと思っていて。


それがなくなったら、Goosehouseじゃないのかなって。


「自由」って本当に難しいですよね。
活動の中でルールを最小限にしておくと
もちろん色んなところで立ち止まることもあるし
合理的じゃなかったりもします。


けれど、そこはメンバーがそれぞれを
「ひとりのアーティスト」として
「ひとりのおとな」として
尊重しあうしかないところなので、
ルールではなく、自分のココロとアタマで判断するのが良いと思い
うまくできてないことも多いですが、
メンバーに「呼びかけ」てみたりはしつつ、「指示」にはならないようにしています。


時々感情的になるとそれもないがしろにして
ついお互い険悪になることだって、なくはない。
ぼくなんて、小言ばっかりいうので
メンバーから恐れられてたりするしw


でも、強制みたいなことはできればしたくないので
「待つ」努力みたいなことは
ここにはいってから意識するようになりました。


色んな新しいことを進めていくには
きっと新しいルールが必要なのかもしれません。


けど、一度ルールを決めてしまうと
それを崩すことは、作ることより大変です。
ルールにのっとったことだけで進めていたら
きっといまのGoosehouseは無かったと思うから。



だからボクは「ルール」に対していつも慎重です。
逆に作ったら、絶対守らなきゃいけないものだから。



長くなってしまいましたが
Goosehouseやメンバーにみなさんから色んなご意見をいただきます。

ボクたちはそのご意見を拝読させていただき
それらはGoosehouseの今後を考えるための大事なアイデアになっています。


だからこそ、今後の活動やGoosehouse、そしてハウスメイトの意見をふまえ
その場の判断や感情だけでは
すぐにお返事が出来なかったり、対策が目に見えては行われなかったりすることもあって
残念に思われることもあるかもしれません。
個人の判断だけでリプライが出来ないことも多々あります。


不特定多数の方に向けて開かれたメディアを主な活動の場としながら、
何よりも自分たちの手探りで活動しているボクたちなので
何よりもそういうところには慎重にならざるをえない部分があります。

きっと今までにあったルールだけでは判断しかねることも
これからもたくさん出てくるのかもしれません。


ですが、もしよかったら
ゆっくり、Goosehouseらしいルールが出来るまで
一緒に「待って」もらえたら嬉しいです。


ボクたちももっと皆さんに楽しんでもらえるようにがんばります。
もっと皆さんが快適に楽しんでもらえる環境を考えます。
ネットでも、ライブでも、もっと全力なボクたちを見てもらえるようにがんばります。
期待を良い意味で裏切れるような、おもろいボクらになれるようにがんばります。




本当にいつもありがとう。
これからもどうぞよろしくお願いします。




ダイズ