どもどもー


大阪ワンマンも無事終わり、またいつものgoose daysに戻っております。



放送の準備して、ライブの打合せして、自分のワンマンライブのバンド練習もして、また次のCDの話もしたり。



毎日目まぐるしく進んでいく。



ありがたいことだなぁ、と。感謝の日々です。



最近、色んな自分のまわりから、「迷っている」っていう話を聞く。


来てくれたお客さんだったりからも、色んなこと聞いて、みんないっぱい悩んでるんだなーって思ったりする。



僕は結構シンプルな性格なので、落ち込むことや凹むことはあっても、あまり迷うことはないかなー。



選べない2つ、っていう状況が僕にはほとんどない。だから、話を聞いてもらうことはあっても、人になにかを相談するってことはないかなー。



だって、そのときが来たら、絶対にどちらかを選ばなきゃいけないんだもん。迷っていたって、2つ両方を手にはできない。2つ失うことだってある。




そして実は、選んだひとつがずっと手のなかにいてくれるなんていう保証だってどこにもないってこと、忘れてることも多いんじゃないかな。


僕は器用ではないから、一個手元に置いておくだけでも精一杯。そうおもえば、思考はシンプルになる。



むしろ、2つを選べないとき、実はそのどちらも、本当の意味では自分には必要ないのかもしれないよね。もっと他に、大事なひとつがあって見つけられてないのかもしれない。



本当に大事なものは、多分そんなにたくさんはなくて、きっと理屈とかメリットデメリット関係なく、そこにあるものなんだと思う。


もちろん、人生は長くて険しくてちょっとややこしいらしいので、いつもbestを選ぶのは難しいし、betterを連続して選んでいくことで、少しでもbestに近づけようという考え方は、合理的なのかもしれない。



僕だって、色んなことそうやって選んでいくこと、いっぱいある。


けど大事なのは、

選ばなかったもののこと、ずっと考え続けないってこと。

選んだなにかを、がむしゃらに信じる力。



11次元の世界じゃない限り、ifは存在しない。だったら、選べなかった未来を仮想するのは、ナンセンス。


目の前のこと、150%でやってみるしかない!正しいか間違ってるかは、角度によって変わるんだもん。


一個ずつ答えあわせしていくよりも、その道を丁寧に丁寧に進んでいく。そうやって、いつか振り返ったときに、結果オーライな感じで生きていたいものです。



そして、あとひとつ言えるのは、

なにも捨てる覚悟がないなら、なにもえられないということ。


それでも捨てない覚悟をするなら、人より頑張らなきゃいけないってこと。


今迷ってる僕の大事な人たちが、それでも前に進んでいこうとする姿に、


僕もたくさん刺激を受けて、また前に進んでいきたいものです。




さて、帰宅したら、部屋の掃除しないとなーw



へばのー


ダイズ