大阪ワンマンが終わって、スタッフのみなさんとの一枚。
僕の手元にある大阪の写真は、なんとこの一枚だけ！w
普段から全然写真を撮る文化がない僕らしいといえば僕らしいけどw
でも、写真をとらなくても。
あのときの会場のにおいや、色や、温度は、僕は覚えてる。
正確に言うと、それをまた何か別のもの、別の感覚に置き換えて
自分の中に溜め込んでいるのかもな。
とにかく。
今、自分がこうして歌を歌っていられることの感謝と
たくさんの人との出会えた喜びに満ちた一日でした。
たくさんの心のこもったプレゼントもありがとう！
手紙や、手作りの切り抜きノート、各地の名産お菓子ももちろん。
わざわざ来れなかった人の分もメッセージを集めて持ってきてくれたり。
サプライズのお花まで。
お金をいただいてライブしてるのに
お土産まで持ってきてくれなくても、手ぶらでもいいんですよ！！
といつも言うんだけど。でも、やっぱりそういう気持ちは素直にうれしく思います。
ありがとう。
音楽やっていて、決して楽しいことばかりじゃない。
何かを作るって、結構しんどい作業だと思う。
音楽に関わらずそうですよね。
でも、それでもやっぱり音楽をこれからもやっていくんだろうなーと。
多分、つらかったり苦しかったりすることでさえも
音にかえられる。
音にかえれば、きっとすてきなメロディになる。
それが誰かに聞いてもらえて、好きになってもらえて。
その顔を見て、また僕も元気をもらったり励まされる。
わらしべ長者みたいだね。
つらかったことが、最終的に自分を元気づけるためのスタート地点になってる。
そしてそこに行き着くには、見てくれるみんなが途中絶対必要な要素になってる。
たまーに。本当のたまーに。
d-iZeであるっていうことが、めんどくさくなったりしたこともあったけど。
それでもやめようとか思ったこと、実はないかもしれないこと。
それだけが自分の才能だと思っています。
やり続けられることって、実は一番大事。
まだ３年だし、これからいっぱいいろんなことあるだろうけど
いつでも手を抜かず、真摯な気持ちで音楽に向き合おうと。
そう、改めて思いました。
たくさんの笑顔をありがとう！
みなさんのおかげで、僕は生きていけると、本気でそう思いました。
またあいましょう！！！
ぜったいに大阪、またいきます。
へばのー
ダイズ