日本の首相が行う所信表明演説と同じく,アメリカ合衆国大統領も議会が開催される1月に上下両院議員の前で一般教書演説を行います。

時差の関係から,西海岸の国民も広く聞けるように,東部標準時間の21時から,中部標準時間の20時,西部標準時間の18時から開催されます。
この時間,5大ネットワークとCNN,C-Spanなどは同時生中継を行います。

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廷吏の"Mr. Speaker !! The cabinets."の掛け声により,閣僚が入場。


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三権分立が確立している,米国政治の場において,大統領や閣僚,連邦最高裁判所判事は議会の場に“お邪魔する”立場です。
また,統合参謀本部や陸・海・空郡,海兵隊の長も参列します。
そして,大統領の演説開始。

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野党は,どんなに主張が異なる場においても,決して野次を発しません。ただじっと聞き入ります。弁士が話すのを聞いて,相手の発言・主張を尊重します。称えるべき発言には与野党の区別なく拍手し,スタンディング・オベーションをして称えます。このような基本的な姿勢ですら,どこかの国では見られませんね。

茶番の施政方針演説とは異なり,強烈なリーダーシップと,議会に対する政府の確たる意思表明が政治を物語ります。議会に,「このような法案,予算案を持ってきなさい,その場で私はサインする。」と議論。議決を促す政治の場を毎年見る度,この国は凄いと感動するのです。