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久しぶりに 音楽ネタなんかを……

最近またちょっと聞いてる 岡村靖幸。

昔のアルバムですが 『Me-imi』 しかし ジャケット ぱっと見て このタイトルは読みとれない。 岡村靖幸が 好んで使うシンボルマークで表しているだけだからです。


このアルバム以前の 初期だったり全盛期の頃は もっとストレートで分かりやすく そしてエロい感じでしたが これで少し変わったかなー、という感じ。


一見して 何の事言ってるのか解らなそうな歌詞も やはり言葉の使い回しが上手く 強烈に好きな一文とかが 必ずあります。


『ドッチボールの様に 君と私生活ぶつけあっても
真っ白な教科書に 年号刻み付け合おう
そう 正しく何か 育み愛したい』


とか

音楽に乗ると 強烈に浮かび上がる歌詞だったり。


『新しい朝です。
手を広げて、深呼吸とそのあたりの準備
出来無い日々脱出 構わない服で外出
それ、1、2、6って フリーランスのノンペンペン草』


『超マブ!! 総立つ!! 匂い立つ 夕ごはんはなんだっけ
母ちゃん 生活っておかしいね?
しょっちゅう 場外級のファール打ってます』


全体を通して聞くと 泣きメロならぬ 泣き歌詞が随所にちりばめられています。

曲も また好き嫌いはあるでしょうが そこら辺でよく聞くような感じではないのは確かです。



まあ Diggyも好きでオススメしてましたし(ちなみにDiggyは これより2作前?かな? の“家庭教師”というアルバムを 紹介してました)←これまた傑作。



オチさんも すすめてましたね(笑) 岡村靖幸。