被害 | 全国男性復権を目指す会

全国男性復権を目指す会

現在の偏った男女平等意識を改め、健全な役割分担が出来る社会を目指すべく弊会を発足させました。

 大変長らく当ブログを未更新のまま放置致して申し訳ございません。ついにアメブロ順位が40万位代にまで落ち込んだようで、このままでは廃ブログになってしまいます。久々に書かせて頂くことと致しました。

 

 先ず、大分以前の話題でありますが、去る10月12日(水)夕刻に起きた停電事故について。当日は所用で外出しており山手線で高田馬場に到着し、西武新宿線に乗り換えようとしたところ停電のため全線不通との案内を受けました。困ったことにこの日は地元の下井草駅で顧客と待ち合わせをしており、どうしても5時までに到着しなければならない状況でありました。一旦新宿に戻り中央線で荻窪にでる、という選択肢もありましたが急いでおり迷わずタクシー(列ができておりましたが)に乗りました。ここからは20分程度で着くと見込んでいたところ、大渋滞しており1時間近くもかかってしまいました。先方には途中で電話をしたものの結局30分位の遅刻。不可抗力とはいえ信用失墜は免れません。更には後の約束にも影響し、とんだ一日となりました。

 

 問題はこの後で翌日東京電力に電話をし、「無形の損失については言及しないが、領収証の存在するタクシー代だけでも弁済して欲しい」と申し出たのですが、先方では「火災原因が解明されるまで待つように」とかなり高姿勢でした。しかし一応こちらの連絡先等を控えていた様子で、こちらも今日までは保留にしておりました。その後東京電力の広瀬社長の陳謝や、原因が報じられるなど色々動きがあったにもかかわらず本日に至るもなしのつぶて。再度電話をして苦情を申し上げたところ、夕方件の担当者から連絡があり前回の説明を繰り返すだけ。

 

 本人は荻窪支社の「お客様サービスグループ」の誰某と名乗っていたので、本社の担当部署に連絡させるよう迫ったのですが頑なに拒否。現況としては検証委員会を立ち上げ、その結果を見てから判断したいとのこと。社長の謝罪については、社会に混乱を与えたことに対してであり、事故の責任について言及したものではないと言っておりました。更に「責任の所在がはっきりしたら支払ってくれるか」という質問に対しては、「仮定の質問には答えられない」という驚くべき返事が。役人の答弁のようなことを言うな、と一喝致しましたが当方の損失については仮定ではなくあくまでも現実。

 

 昨日来訪した区役所の職員は「3.11以来東電はケチになった」と言っておりました。この人はタバコのポイ捨て禁止ステッカーを貼るのが主な仕事なのですが、以前は電柱に貼るのを黙認してくれていたけれども、最近は使用料をとるようになったとのこと。貧すれば鈍するとはよく言ったものです。