大学不認可 | 全国男性復権を目指す会

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現在の偏った男女平等意識を改め、健全な役割分担が出来る社会を目指すべく弊会を発足させました。

 先日来より騒ぎになっておりますが、田中眞紀子文部科学大臣が突然大学3校の新設を不認可と致しました。その理由はこれ以上大学を増やすと教育の質が落ちるから、と仰っておりますがその本意が分かりかねます。確かに国内に800校近くある大学の殆んどは不要。せいぜいその10分の1もあれば十分だと思います。現在の大学進学率が50%超というのは異常であり、学士様だらけになってしまえばその価値も著しく低下します。今話題となっている大学生の就職難も背景にはこの問題が関与しており、「自分は大卒だから」という自負が選択肢を狭めているのでしょう。


 それはさて置き今回の措置は全く不可解です。3校の大学も文部科学省の指導の下、何年もかけて準備をしてきたかと思います。それを大臣の独断、鶴の一声でひっくり返されたのではたまったものではないでしょう。そもそも大学がこれ程増えたのは国の政策によるものであり、思いつきのようにそれを否定するのは如何かと思います。田中大臣が早くも耄碌したのか錯乱したのか、あるいは挨拶が無かった等と女性特有の感情にまかせてなのかは分かりませんが、明確な理由を示して頂きたいものです。大学側も泣き寝入りなどせず、損害賠償を求める位の姿勢をとって欲しいところですが、お役所には弱みもあるでしょうし難しいかな、と思います。


 今回認可を認めない前に城西大学、城西国際大学等諸々の事情で廃校にすべき大学が少なからず存在致します。学校数が多すぎるのであればこのようなフェミニスト学校や反日学校を見直すことが必要です。