盗撮について | 全国男性復権を目指す会

全国男性復権を目指す会

現在の偏った男女平等意識を改め、健全な役割分担が出来る社会を目指すべく弊会を発足させました。

 19日(金)に「警視庁総合相談センター」に盗撮の定義について質問したことは既に書きましたが、その際に明確な定義を示してくれなかったので、週明けの本日改めて電話をしてみました。すると驚いたことに先日対応した方はこの方面の専門家でもなんでもない、ただの受付担当の警官であることが判明致しました。これは大変に横着な話であり、しかも態度が横柄なのでこの係員を相手に怒鳴り合っていたら家内が「警察とケンカしない方がいいわよ」、などと横から言っておりました。それにしても大変に不快であります。


 最近は婦人警官も多く採用しているのですから、受付には傲岸な中高年オヤジではなく若い女性を配備するべきで、それこそ適材適所だと思うのですが多分これは「性の固定的役割分担につながる」、などとうるさいことをいうやつが出てきて却下されるでしょう。


 さて表題の盗撮の定義ですが「生活安全特別捜査隊」という所が担当だそうで、電話を回して欲しいと申したところ代表電話に掛け直すように言われました。同隊の係員に再度質問の主旨を説明したのですが、結局は分からないという返事でありました。スカートの中を撮影した等の極端な例は勿論いけませんが、それ以外の公共交通機関内での撮影については何の制限もないとの事。自由に写してもよいが、但し被写体となった女性が騒げばこの限りではなく、事件になる可能性もあるので注意するように、と釘をさされました。まさに女性が生殺与奪を握っていると言っているに等しい解釈であります。


 不思議なのが先日対応した受付の警官が言っていた、「民事で訴えられる云々」については何の説明もなく、こちらから聞いても「何それ?」という対応でありました。どうも同じ警察内で見解が違うというのはおかしなもので、今騒ぎになっている遠隔操作ウイルス事件での誤認逮捕など、ここの体質に通底するものがあるかと改めて思います。ニュースによると横浜の大学生は容疑を認めれば少年院にいかなくてもよい、と言われて自白」したそうで、何をか言わんやであります。申すまでもなく警察関係者の厄介にはならない方がよいのですが、いつ何時災難が転がり込むか分かりませんのでご用心下さい。