昨日の続き | 全国男性復権を目指す会

全国男性復権を目指す会

現在の偏った男女平等意識を改め、健全な役割分担が出来る社会を目指すべく弊会を発足させました。

今日は東京の代々木公園で主催者発表17万人、警察発表で7万5千人の大規模反原発集会が実施されたそうです。例によって広告塔の大江健三郎などがアジ演説をしておりましたが、それにしても凄い数が動員されたものです。左巻きの連中はそういう所が極めて巧みであり、人心掌握に長けております。これはかつての全共闘闘争で培われた経験を、現在に生かしているのかもしれません。扇動されている側にも問題があり、情緒的に怖いというだけでまるで無批判に彼らに与してしまう。流行に乗り遅れまいという彼らの心理を巧みに利用しております。皆で同様に横並びで動くというのは我が国特有の現象なのでしょうか。


古くは明治の御代、日露戦争終結のポーツマス条約締結に不満を持った民衆による日比谷の焼き討ち事件などが起こり、昭和に入ってからはそれこそ「バスに乗り遅れるな」の合言葉に日独伊三国同盟を推進させて日米開戦の端緒となり、(マスコミ等では独裁的暗黒時代と言われている戦前も、実際には民意を重視しており、それを誘導していたのが当時の朝日新聞等でありました)戦後になっては先ず「安保反対」の大騒擾が起こり、この際は当時の岸伸介首相の決死の英断で辛くも我が国の共産化を防ぐことが出来ました。


この「民意」というものは上手く誘導しないととんでもない結果になる恐れがあります。事実今回の反原発運動にしてもそれが国益に適うか、ということは二の次で主に情緒論で進められております。扇動している左巻き連中の後ろに「特亜」三国の連中が関与している可能性も否定出来ないでしょう。


しかしこう言っては何なのですが左巻き連中の巧みさには舌を巻きます。押さえどころが実に巧みで、日頃仲の悪い団体同士でも目標達成の為には躊躇なく連携する。更に民衆の動かし方を心得ております。それに対して保守系はなかなか一枚岩にはなりません。デモや集会もせいぜい数千人規模であり、危機感を持って潜在的賛同者を一人でも多く発掘して細かい差異には拘らず、例えば「尖閣は我が領土」等分かりやすいキャッチフレーズで行動を共にしてもらわなければなりません。