菅原とシェリーの件で起こった争い
双方に死者が出る戦いはピニャ騎士団の防衛成功で終わる
自信が起こした争いと知り、最後まで見届けたシェリー
同様に菅原も見届け、2人の覚悟が見えました
どちらを選んでも後悔するなら、納得できる方を選ぶべし
救出されたカーゼル侯爵が美味しいところを持って行きました
そしてシェリーの後見人になったようですね
日本では難しい立場の総理が大臣の要求を拒否
マスコミや各国の使節が特地にいるのか
下手に動くと情報筒抜けになって政治の上で不利なんだな
日本人や講和派の人命より特地の情報の方が大事
しかし守らないわけじゃない・・・あくまで期限付きの拒否
自衛隊員は待機してますしね
しかし、その待機の姿もジャーナリストの目にはサボりと映る
ノリコがコーディネーターとして働いてたのは良かったな
今後”中立的なジャーナリスト”にノリコはなるんだろうか
各国の使節団はとにかく特地の情報が欲しいらしい
特地の地図38万円はぼったくりな気がするが、まさか即決購入
・・・を、自衛隊が情報漏えい阻止
特地の情報は隊員の財布により守られた
面白いノリでした
伊丹たちは巡り巡ってロンデルへ戻ってきた
どこにいても狙われる状態なら導師号試験してても同じ
その後、なぜか宿の従業員たちが襲撃
しかし伊丹の策で自爆したシャンディーもろとも捕縛される
笛吹男に騙されたと知り、従業員を許すロゥリィ
当面の敵は笛吹男になるのかな
レレイも安全のため、宿を移さないことを進言
そしてレレイは”中二病”という言葉を覚えた
従業員たちに再度接触するであろう笛吹男を待ち伏せる作戦を取ることにする面々
しかし全員顔が割れてる
・・・と思ったら、自爆して転げまわってたため顔が割れてない子
シャンディーがポンコツ可愛く見えてくる
伊丹はロンデルに伝わってきた情報と、宿主が知ってた情報に時間差があることに気づく
宿主も怪しいのかな
ピニャは2週連続お風呂
翡翠宮へ向かう決意とゾルザルに呼ばれるタイミングが重なる
そしてゾルザルの監視下で身動きがとれない状態に
行動がワンテンポ遅れたか
翡翠宮には帝国正規兵の軍勢がゾルザルの命で進軍
この争いを止められるのはもはや自衛隊のみ
使節とマスコミが帰るまで待てという総理だが、加納大臣の言葉には上に立つものとしての決意があった
【現場のやらかした事の尻拭いをするのも俺たちの仕事だろう!】って上司としてすごくカッコいいセリフだな~と思う
【やるべき事をしないで後悔するよりは選挙で負ける方が俺はいいね!】というセリフが総理を動かし、自衛隊出動許可が降りる
ここでも菅原同様、後悔のない決断がなされましたね
・・・しかしまぁ責任は総理自ら取る気はないのね
さぁ待機モードの自衛隊がついに動く
次回の展開が楽しみデス