レレイ襲撃の一件があり、刺客から逃げるべく運を頼りに逃げる伊丹一行
資源調査のために自由行動が出来ることが今は好都合
レレイの導師号試験は次の機会ってことなのかな
一方、ゾルザルが権力を掌握し、テューレの裏工作もあり、日本との講和派議員らが次々と逮捕される事態に
しかし、そういった人を受け入れることはしないという上層部
見捨てるわけではないが、難民問題のような難しい事案
こういう政治的な駆け引きは面白いところでもある
そして今回の主役はシェリー
講和派のカーゼル侯爵をかくまったことで窮地に立たされる
帝国からの使者が屋敷に踏み入り、両親が屋敷に火を放つ
12歳の少女には厳しい現実が突きつけられちゃったな
両親はやはり・・・
それでも知恵を絞り、勇気を持って食料調達
ここで菅原が渡したネックレスが役に立つとはね
情報を集め翡翠宮へ向かうことに
シェリーは日本への亡命を画策
カーゼル侯爵もシェリーの意志を確認し、同行を承諾
そこに迫るペロペロしてたオークや帝国からの使者達
巻き込まれる市民も可哀想だな
なんとかボーゼスらが滞在する翡翠宮へ辿り着くシェリー
しかし亡命者の受け入れ拒否という姿勢は揺るがない
それでも菅原を信じ、叫ぶシェリー
自分が示した優しさがシェリーを動かしているという事実
だが、国同士の状況を悪化させ、国益を損なう可能性があり、亡命者は受け入れられないというのが外交官菅原の意志
しかしシェリーが強引に連行される・・・という時、菅原が動く
シェリーを未来の嫁と宣言し、爺さん騎士のアシストもあって、シェリーは日本へ亡命する
ネックレスの件を謝るシェリーに対し【気にするな。今度は税金じゃなくて俺の金で買ってやる】と良いセリフ
外交官としてはアウトだろうけど、男としてカッコいい
・・・が、この件の代償が想像以上に大きくなりそうな感じ
さっそくピニャの騎士団とシェリーを追っていた使者が激突
ゾルザルやテューレにもこの件は伝わるだろうな
そうなると戦争は避けられないのだろうか
今回の件で講和から戦争の流れに局面が傾きそうだが、菅原を責めることはできないですねぇ
まぁいろんな状況をひっくるめて伊丹なら解決してくれる気も
次回の展開も楽しみデス
・・・メインヒロイン陣はレレイ以外出番なしでしたね