再オーディションが決定し部内に緊張感が漂う
各キャラの思いも錯綜してますね



そんな中にちょろっとギャグ顔とかあると癒やされる
今回はここから先は重めな話だったので貴重


ある意味張本人のリボン先輩は中世古先輩に心酔しているのもわかる、ソロとして舞台に立たせたいという思いが強いのもわかる
一方でしっかり常人離れした麗奈の実力を認める節も



先輩を傷つけるとわかってはいても、先輩の願いを叶えるべく自分を悪として麗奈に”わざと負ける”ように頼む
御法度な頼みだが本気さだけは伝わるシーン


もちろんリボン先輩の前ではしっかり断った麗奈
しかし内面では揺れていた



そんな麗奈に対し、久美子は本番前”ソロは麗奈じゃなきゃ嫌”と、味方として立ち上がる
まぁいつものように嫌な性格という面もあるケド
それでもその言葉は麗奈を後押し出来たと思う



ココはゾクゾクするほど綺麗でもあり怖くもあり
麗奈というキャラがこれでもか!ってほど輝いた気がする
殺すとか殺されてもいいとか・・・吹奏楽の話だよねコレ

中世古先輩サイドも部長を始め支えあう人がいたのも
あすか先輩だけは1人違う目線というか謎が多かった


オーディション本番は2人だけがステージに上がる



選考方法は1人ずつ吹き、その後に全員の拍手で決めるという贔屓上等な方法にも見える
まずは中世古先輩が演奏



演奏後の拍手は少ない・・・まずは様子見かね
続けて麗奈が演奏



素人だけどわかった・・・こっちのが上手いなって
タイトル通り”響け”してた感じです
部員たちも何か感じたといった様子


そして滝先生に問われ部員は選択をすることになる


中世古先輩には推すリボン先輩、麗奈を推す久美子は自らの意思を堂々と示した
リボン先輩は上手さよりも”人”で拍手したかな
いずれにせよ最後まで貫いた尊敬の意は見事と感じる



部長が先輩に、加藤ちゃんが流され気味に麗奈に拍手


・・・が、他部員が誰も何もしていない


誰もが悪役にはなりたくないだろうけど、何もしないというのはちょっと無責任な気もする
ここまで変わってきた部の根本は最初のままなのか
滝先生の意見待ちとも取れるが・・・う~ん


最終的に中世古先輩は自身の口で辞意を表明させられる
それにしても滝先生の質問のしかたは厳しかったなぁ



公開処刑っぽいが、コレをわかった上で再オーディションに挑んだと思うとすごい勇気と想いがあったんだろうな、と思わされてしまう

リボン先輩の号泣は色んな感情があったんだろうね
ある意味今回の騒動の原因だし


上手いと好きは違うという格の違いが現れたオーディション
麗奈は麗奈で改めて実力を証明したことになる
オンリーワンに近づいたのかな



そして次回へ続く・・・重い話でごぜーました


作品に引き込まれる感じは本当にすごい
キャラの感情心境・・・怖いけど魅力的
京アニクオリティすごいわ

次回も注目です