11話はミッドウェー海戦の映像からスタート
被弾し反撃すらままならない一航戦、二航戦
迫る爆撃機、叫ぶ榛名や霧島
最上と衝突し敵機から攻撃を受ける三隈



雷撃処分を願う赤城に涙を流す舞風



最後は本物の船として赤城が沈む・・・という夢
この世界観では”過去の記憶”的な何かがあるのかな



平和な加賀さんの寝顔と、吹雪の元気な声が対照的
悪夢を再現しないよう赤城は動き出す

MI作戦は決定事項で決行されるが、提督代理の長門の作戦案では夢とドンピシャな編成が組まれていた



その編成に赤城は異を唱え、編成を自身で指定する



赤城や長門は”なぜ自分がここにいるのか?”という意味がわからない様子
予知夢?過去の記憶?という謎の衝動があるらしい
これがこの世界の謎でもありますね


そこからは平和な感じのニヤニヤ日常回
同時にMI、AL両作戦の編成の発表



なんと新編成では大井北上が別編成



大井っちのショック度合いが面白いですね
北上さんはさほど気にしてないのかな
・・・ただ、後々この編成が裏目に出るのだが



無気力系な多摩球磨も目覚めるくま
ぶくぶくしてた球磨が可愛い



第六駆逐隊や吹雪たちも編成に組まれ英気を養う
こういう編成とかは会議室で発表するべきだよね


赤城は夢の不安を拭いきれずにいた



・・・が、吹雪の前向きな言葉を胸に、不安を拭い去る
前を向くという意味だけなら良いのだが、慢心に繋がると
ネタ扱い多いけど、綺麗なお姉さんキャラなんだよなぁ


翌朝それぞれの想いを胸に鎮守府防衛組に見送られ出撃



暁の水平線に勝利を刻むのだ
艦これを代表するセリフの使い方がかっこいい

作戦に参加する大和の出撃シーンも豪華絢爛
抜錨シーンは無いけど、そこまでの演出がすごい
大和の後ろの出入口付近には瑞鶴、翔鶴っぽい影も



また、その出撃を見守るように崖に立っていたキャラが
これは大鳳という噂が



これらと那智に渡された指令書が良い方のフラグかな


この先は映像に暗雲立ち込め一気に暗くなる
セリフのどれもが悪いフラグに聞こえてきます



大和との合流が遅れたため、作戦の鍵とされる吹雪を赤城は合流場所に残して進軍することに



敵には復讐に燃えるヲ級フラグシップ改
そしてミッドウェー島には飛行場姫が登場

敵ながら美しいのが困る子だなぁ
ゲームのイベでは怖い思い出しかないけどネ

その飛行場姫に対し一航戦、二航戦が先制攻撃
飛龍蒼龍の発艦ボイスシンクロとかは熱い

先制に成功し勢いに乗って第二次攻撃を決断



これなら勝てる...

赤城さん慢心しちゃアカン
・・・という背後から敵主力艦隊襲来



おぃぃぃ索敵ぃぃぃ

直掩機は初撃で中波したため発艦不可能
空母が中波すると置物になるという悲しい設定が
唯一飛龍だけは小破で済んだけど多勢に無勢



懸命に魚雷を処理する北上さんは、いつものように大井と連携しようとしたが、そこに大井の姿はなく
”そうだったね”というセリフが非常に切ない
大破止まりか轟沈か気になる所です



編成を変え運命に抗おうとしかが、この状況に
さすがの赤城さんも絶望に苛まれる


加賀、飛龍、蒼龍が必死に叫ぶ中で赤城の直上に敵機
赤城を救うのは誰か・・・または本当に
良い方のフラグの行方にも注目ですね