アスナの前から突如姿を消したユウキ
3日連絡が取れず自分が悪かった?と思うアスナ



しかしスリーピングナイツ全員アスナを邪魔とは思っていないと伝えられるも、核心には触れずにアスナの前から去ってしまう

悩んだアスナに道を示したのはやはりキリトさん
ユウキがいるとされる病院を調べアスナへと伝えた
・・・探偵でもやったほうが良いレベルでは


その病院へ向かい受付で”メディキュボイド”と”アスナ”と名乗ると空気が一変
まさか不審者で通報・・・ということが無くて一安心

アスナの前にユウキの主治医倉橋が現れる
ユウキはアスナについて倉橋に語っていたらしい
アスナの覚悟を聞いたうえで倉橋は語り出す
それが終末期医療であるということを



ユウキ本人はメディキュボイドにより3年間仮想世界で生き続けているらしい・・・病気の痛みを遮断するシステムなので”意識だけは元気でいられる”で良いのかな
アニメで扱うにも難しい内容ですね・・・ユウキの状態が辛いよ

アスナ自身がSAOに閉じ込められていた以上の時間を仮想世界で過ごしていたユウキ
そしてユウキの病状が末期だと倉橋は言う



また、ユウキに姉がいないか?と尋ねると、ユウキには姉がいたが1年前に亡くなっており、ユウキの両親もまた2年前に同じように亡くなっていた



悲しみに暮れるアスナに届いたユウキの声
ユウキはちゃんと現実世界のアスナの声を聴いていた

別室にある先生用の装置でALOへ来るようにと誘うユウキ
急いで向かった出会いの地でユウキとアスナは再会する
ここの背景はすごくきれいで素敵でした



スリーピングナイツには余命3か月が2人いるという
元はユウキの姉も含め9人だったというのも切ない


アスナに出会えて満足と言い、別れを告げるユウキに対し、アスナはまたやりたいことがあるのでは?と問う

『僕ね、学校に行ってみたいな』



それに対し”行けるかも”というアスナ
ユイちゃん用に開発してるキリトさんのシステムか
やはりキリトさんすごいな


今回はほんとウルッとさせられました
ユウキの生い立ちは悲しい
でもそんなユウキを少しでも笑顔で送り出せるのかな

また、やはりユウキ含めギルメン全員がそういう人だったのか
・・・という納得感のある回でもありました


死というのはどういう形であれ描かれると悲しいですね
だけど次回の話にも注目せざるを得ない