不意打ちと言っていいほど今までと雰囲気が違った
主要キャラの死や動物の死を描くのは切ない
今回は子猫だったのが余計辛いですね

シバキが本を拾うところを目撃され、咄嗟にその隣に捨てられていた3匹の子猫を拾ったことが全ての始まり
動機は不順だが、基本シバキは良いやつですね
動物にも優しく、真剣に里親を探す姿は好感



チロもなんだかんだで子猫に優しくしてたのが微笑ましい
今回るるもは謎の行動が目立っただけ
サツ・ジン・ジケンという安直なネーミングをした張本人だが



そんな中チロとるるもの出会いも語られました
過去の経験からチロにも捨て猫の気持ちがわかるのかな


・・・と、ここまでは子猫も元気でいい話だった


しかしそこからちょっと調子に乗り、子猫を使って学校中を練り歩き、モテ期を楽しんだのがマズかったかな
夜の突然の雨に晒され、3匹は寒さで体調を崩す

シバキ母の優しさから家で保護することができたものの、朝になると元気になるどころか3匹の具合はさらに悪化
そしてジケンだけは元から体が弱く、無理も祟って・・・



シバキにとって命と同等のチケットを、2度も拾ってくれた優しい子猫が天に旅立ってしまう
最後も命を削ってまで知らせてくれたのですね



チケット消費で救おうとするも、チケット発動せず
なぜなら”死んだものには魔法は効かない”から
それを痛感するシバキ、そしてソレを告げるるるも
切ないシーンでした

救いは残りの2匹が無事里親に引き取られたこと
るるもでこのような話が見れるとは思いませんでした
ギャグ回とのギャップがすごかったです


そうこうしてたら次回予告が水着回
今回の流れからどうやって海に繋がるんだよ
まぁ・・・次回は次回で水着回を楽しみたいと思います