今回もY氏からの画像とレポートを元に紹介。
先ずは艦首、127mm砲の辺りから見た艦橋側
艦首武装の位置関係やマストのレーダーなどが見て取れるでしょうか。
レーダー類の詳細は私もY氏も専門外なので省略。
続いて左舷側舷側を歩いて艦尾方向へ。
艦の中央辺りにあるのが
3連装短魚雷発射管(HOS-302)。
画像は先端側で、カバーを外した後に人力もしくは遠隔操作で艦外の適当な角度に向け、
圧縮空気により短魚雷を発射し、潜水艦を攻撃する。
発射管1本に短魚雷が1本、計3本が装填される。
たかなみ型には左右両舷に各1基、計2基が装備されている。
そして発射管よりも後ろにあるのが
SSM-1Bの発射装置が。
これは制式名称を90式艦対艦誘導弾といい、
陸上自衛隊の88式地対艦誘導弾を改良したもの。
今はハープーンじゃないのね。
なお、艦の内側に向かって角度がついているので
艦の右側を攻撃する際は左舷の発射装置から、
艦の左側を攻撃する際は右舷の発射装置からそれぞれ発射する。
続いて艦尾へ向かうとヘリの格納庫と共にヘリが。
パンフではSH-60Jになってますが、これは改良型のSH-60K。
画像では判り難いですが、ローターの先端が独特の形状になっている他、
各部の形状がSH-60Jと異なる。
SH-60Jで問題のあった点を改良した型なので多用途性に優れるようだが、
予算の関係で調達が厳しい模様。
現場の苦労がしのばれます。
以上、駆け足ですが「おおなみ」のレポートでした。
以下、オマケ。
格納庫のところではお子様たちに制服や飛行服などを着せて記念撮影のほか、
記念品(子供だけなので詳細は不明。ステッカーとかかな?)も配ってました。
で、その場所でのひとコマ。
ポケモン痛ヘルメット。
きっと、整備員さんの力作なんだろう・・・。
ある航空自衛隊の基地祭ではF-104Jに描かれてましたっけか。
同じく格納庫内の写真の中から気になった物。
ちょっと見にくいですが、新型の防護マスク、00式個人防護装備の防護マスクケース。
陸上自衛隊では00式になってから迷彩のケースになりましたが、
海上自衛隊では旧来のOD色の物が使われているようですね。
というかグレーじゃないのね。
金具が緑青吹いてる辺り、陸自の新型のようにマジックテープ固定にしたほうが
いいんじゃないかと老婆心ながら思います。
と、今度こそ終わりです。
これに行ってきたY氏によると
「護衛艦を見るのは初めてだけど、ひじょうに大きくて感動した。
しかし、よく考えるとこれだけの装備を備えながらもコンパクトにまとまっているんだなぁ」
と実感したんだとか。
また、
「同じく海自の人と接したのは初めてだったけど、
皆さん親切丁寧で「シーマンシップ」というものをのを感じた。」
とのこと。
微妙に雰囲気が違うんですよね。
どこが違うかと言われると難しいのですが。
以上、「おおなみ」乗組員の皆さん、Y氏、ありがとうございました。