こんばんは

4度の水が比重が1番重たいと
説明しましたので
私の分かる限りですが
比重について書きます

まず比重とは
ある物質の密度(単位体積当たり質量)と、基準となる標準物質の密度との比である。とされてます

また比重には単位がないのは
※(ある物質の密度と標準となる標準物質の密度との比)
標準物質とは水です
その水との質量の比ですので
単位がないのです

ただ密度は g/cm3とゆう単位を持っていますが
比重は単位がないので
比重=密度と言う考えで計算して
問題はないそうです

下の表を見ると
4度の水の密度が1番高いのがわかります

文部科学省の画像をお借りしました

厳密に言うとですね
3.98℃で0.99997 g/cm3
氷の密度は0度で0.9168 g/cm3
となります
でもなんで4度の水の比重が(密度)思いの?
って方もおられるかもしれないので
説明いたします

表を見ていただくと
4度を境に
温度が下がっても、上がっても
密度は小さくなってますよね?
氷から説明します

氷は水が凝固した状態です
皆さんペットボトルを凍らせて
ペットボトルがパンパンに
膨らんだなんて経験ないですか?
この時に水素結合により
水分子達が大体、規則正しく結合する為に
雪の日の綺麗な氷の結晶ができます

氷の結晶です
↓

画像はフリー素材をお借りしてきました

結晶を見て貰ったら分かるように
結晶の間に
隙間が空いてますよね?
結晶化して水素結合すると
規則正しく並ぶために
隙間ができ体積が増えます
体積は増えますが
隙間ができる為に密度は下がります

ですので比重が軽く
氷は浮きます

また
0°から流動性を持ち始め
水の移動が可能になります
溶け始めの頃はまだ凝固してた時のように
若干の結合が見られます
温度が上がるに連れ
結合が切り離せる程の
エネルギー持ち始めます
ここから更に噛み砕いて書きます

0度、カッチカチの氷ですが
水素結合してスカスカで密度が少ない
(隙間だらけ)
↓
0度〜3度、温度が上がるにつれて
結合が徐々に切れ始めるがまだ
結合はしている
(若干の隙間)
↓
4度、水素結合が解けて密度が最大になる
(隙間がほぼない、水分子ギュウギュウ詰め)
↓
4度以上、水分子が自由に動けるようになる
(水分子がフラフラ動くため密度はギュウギュウにならない)
となると
4度の水が1番密度が多く比重が重たいため
底に沈みますね

ですが冬場の飼育水の底が常に
4度とは限りません

その時その時の1番比重の重たい水が
順に下に沈みます

従って底の水は凍らないし
魚も凍らない
冬場の1番居心地のいい
場所になるんです

だから底でジッとしてるんです

ですがやはり小さい容器だと
全部が冷やされて全体が凍りつく
可能性が有ります

ですのでなるべく深い容器が
オススメです

水の比重についてしっかりとは
バス釣りしてる時に知りました

ただ琵琶湖のめっちゃいい
ウェイトの有る重たいバス
は

冬でも回遊したり
シャロー(浅い所)に来るバスでして
それを釣るのが好きなんですが

やはり生き物や同じ魚ですので
精通する所もありますね

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