明けましておめでとうございます。
…と言って良いのかどうか憚られる
年明けとなってしまいました。
元日からこんなことになるなんて
今年は一体どうなってしまうのかと
不安になってしまいますが、
不幸なことはここで終わって残りは幸せが
訪れる年になりますように…
被害に遭われた方がすこしでも早く
落ち着いた時間を取り戻せますように
お祈りしております。
さて、本題。
今年初ミュージカルを配信映像で見ました。
それがこちらの作品。
新作ミュージカルのトライアウト公演で
年末に４日間だけ上演されました。
さすがに年末過ぎて見に行くことはできず
そのうち再演されるの待ちだと思っていたら
１日～３日まで記録映像を無料配信してくださる
というではありませんか＠＠
https://x.com/ukiyohotelstaff/status/1741834559778705494?s=20
ということで拝見しました。
出演者はこちらの方々。
この作品を知るきっかけになった
岡本悠紀さんの初主演作品。
岡本さん以前オムユミンボムコンサートで
プレゼントの抽選に当たって舞台に上がられ
ミュージカル俳優だと名乗っていらしたのを
きっかけに知りSNSをフォローさせて頂いております。
他にもコロナ禍中に見た「Fly By Night」で
拝見した青野紗穂さんや
ラミンやマイケルが来日して実現した
ジーザスコンで拝見した大音智海さんが
ご出演でした。
ポスターにも書かれていますが、
岡本さん演じる主役のジル・ド・レは蚤！
所属していた蚤のサーカスを飛び出した
人間の女の子クリステルと一緒に
娼館に飛び込み猫のベラと共に
クリステルの人生の行方を見守るというお話です。
岡本さん結構ガタイも大きいのに
蚤の役だなんて、どういうことなんだろう？
と思っておりましたが見て納得。
本編上演後のアフタートークで演出の菊地創さんが
仰っていましたが、蚤の演出プランは色々あったけど
ある日夢に今回の演出が出てきて決めたそう。
人の世界に人のサイズで蚤がいても
気にならない演出で面白かったです。
第一次大戦中のパリを舞台にしたお話で
（なので時々マタハリっぽい設定あり）
音楽もパリっぽい雰囲気のものも
あるけど、ロックっぽいのもあったり
バラエティに富んでいて楽しめました。
上手く表現できないのですが、
岡本さんの声は懐が深いというか大らかな
スケールを感じられるお声だと思うんですが、
小さな蚤でありながら、キャラとしては
アツいハートを持ってるので
キャラと声がマッチしていて良かったです^^
トライアウト公演ということでまだ完成形ではなく
今回は100分ほどの１幕ものだったけど
将来的にはお話を膨らませて２幕ものの
作品にしていく予定なのだとか。
確かにあれ？今って映像飛んだ？と
思う感じでストーリーが飛ぶ部分があったので
そこが語られるの楽しみです。
で、岡本さんなんと元日にご結婚の報告が！
この日ってそういえば結婚報告ラッシュでしたよね…
公私共に充実した年末年始だったんですね～。
どうぞお幸せに…