【イ・ドンゴン】「憎いわが子」12/24放送分
ヨロブン アンニョンハシムニカ
今年も残すところ
片手だけになりました。
時の過行くのは
ホントに速い
ウリ“ドンゴン”ssiが
SBS「憎いわが子」(12/24放送)で
弟君の事件後に受けた辛い経験についてのお話をなさったようです。
前回で終わりじゃなかったのね。
まだ有りました、失礼いたしました。
イ・ドンゴン、弟の「凶器殺害」で精神的障害PTSD・アルコール中毒
チョン・ジョンジュ記者入力 2023. 12. 25. 07:35
/写真=SBS「憎いわが子」
俳優イ・ドンゴンが兄弟を失い、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症した過去を告白した。
イ・ドンゴンは去る24日に放送されたSBS「憎い我が子」で心療内科を訪れ、これまで明らかにしていなかった心を打ち明け相談を受けた事実を伝えた。
イ・ドンゴンは医師に「一度相談を受けてみようと思ったのは、周りの親しい友人、先輩、両親が私が昼間からお酒を飲みすぎると心配している」と打ち明けた。
一ヶ月基準でお酒をどれくらい飲むかという質問には「本当に食べるか飲むか。ほぼ毎日飲んでいるようだ。少しでも」とし、「(お酒を飲んで)10年は経ったと思う。横になると考える事が多く、何時間も眠れないこともあった。 それが怖くてお酒を飲むようになったようだ」と話した。
イ・ドンゴンは、アルコール依存障害で撮影に支障をきたしたこともあるとし、「手だけを撮るシーンでカメラ監督に手を出しすぎていると指摘された。衝撃を受けて一週間お酒を飲まなかった」と打ち明けた。
/사진=SBS 「憎いわが子」
イ・ドンゴンは酒に依存するようになったきっかけとして弟の死を挙げた。彼は当時、入院までするほど大きな衝撃を受けたとし、「私がずっと前に弟を亡くし、心的外傷後ストレス障害の判定を受けた。私と年齢差が大きかったから弟と言うよりも子供のように思っていたようだ」と切り出した。
続けて「当時は素面の状態でいるのが大変だと錯覚していたようだ。思い出したくないことがどんどん思い浮かぶので、それを麻痺させたかった。 酒という道具を間違って使ったのではないかと思う」と話した。
イ・ドンゴンは当時の心境について「悲しみよりも裏切られた感、不条理感が大きかった。世界に対して、あるいは神に対して。絶対的な存在があるという前提で、すごい裏切られた感じがした。 理解することができなかった」と告白した。
彼は「(事件後)極端に冷静になった。そうするしかなかった。 そうしないと耐えられなかった。 感情のない人のように生きなければ耐えられなかった。 それが私をどんどん追い詰めていったと思う。 何が悲しい。生まれてきたら死ぬんだ。 そうやって私を鍛え上げた」と語った。
イ・ドンゴンの告白をVTRで見た母親は「私は自分の悲しみだけを考えていた。息子の弟を失った悲しみは考えられなかった。本当に申し訳なく、罪悪感がある」と謝罪した。
一方、イ・ドンゴンの弟は2008年3月20日午前1時頃、オーストラリア・シドニーのハンバーガーショップで中国系青年2人と口論中に、彼らが振り回した凶器に刺されて死亡した。イ・ドンゴンの弟は、ただ見つめたという理由だけでこのような目に遭ったと伝えられた。
チョン・ジョンジュ記者