いつもお読みいただきありがとうございます。
広告コンサルタントの才田です。
今日は、「上司のあり方」を
テーマにお話したいと思います。
「できました!これでどうでしょうか!!」
「全然ダメよ!そうだなぁもっと解りやすくしてくれ!・・・・」
「これならいかがでしょうか?」
「まんだ解りにくいなぁ、あと元気がないなぁ~ もう一回!」上司はもちろん、業者間でも普段からこんなやりとりしていると
部下はやる気をなくしてしまいます。
以前、ある心理学者が実験でこんな試みをしたそうです。
部屋にモノを隠して、被験者に探してもらうという実験です。
ただし、
探し方として、隠した人と被験者が同じ部屋に立ち
被験者は、捜し物を指さして、
「ここですか?」と隠した人に聞きながら見つけるという探し方です。
被験者Aの場合
「ここですか?」と聞かれると
違った時は隠した人は、
「ブー」と言うだけで、それ以上は言いません。これを4・5回繰り返すころには、
被験者は
「ムッ!」としてきて、次第にやる気をなくしてきたそうです。
次に被験者Bの場合
「ここですか?」と聞かれると
違った時は隠した人は
「パチ!パチ!パチ!」と拍手をして捜し物に近づくにつれて、拍手の音や数を変えるやり方です。
この場合、被験者Bは次第に楽しくなって、
捜し物を見つけたころには、ご機嫌だったそうです。
この違いと、先ほど部下と上司とのやりとりとが同じだと
気付いていただけましたでしょうか?
部下のした事に、否定ばかりしていると
部下はやる気を無くしてしまいます。
逆に例え部下のした事が誤っていたり
上司の思いとは違っていたりしても、
否定せずに一度聞き入れる事が大切なのです。
すると、
「できました!これでどうでしょうか!!」
「なるほど!そういう表現もあるのか!・・・うん?少し解りにくいなぁ
ここを○○にしたら解りやすくならないか?」
「確かにそうですね!解りました!早速手直ししてみます!」
「ありがとう!助かるよ!それともう少し元気さも出してくれるかな?」
「元気ですね!やってみます!」
「これならいかがでしょうか?」
「・・・ん?」
「どうかしましたか?」
「そうだなぁ~、もう少しだけインパクトが足らない気がしたんだけど、君はどう思う?」
「言われてみると、以前よりは元気は出したつもりだけど、確かにインパクトが弱い気が・・・」
「でも良くなったよ!ホント助かるよ!あとそこだけ何とかしてくれるかな? 後は任せるから!頼むよ!」
「はい!わかりました!ありがとうございます!」いかがでしたか?
今日はここまで。
あなたのお仕事にほんの少しでもお役に立てれば幸です。
また、お会いしましょう。
