痴れ事短編劇場 | 洒落た紅茶屋

洒落た紅茶屋

自由奔放にのんびりと趣味の話語り

登場人物

メアリー イタリア 天然ハイジ

ジェーン テキサス カウガール

マイク ニューヨーク 「ジョークは魔法の言葉 シャバババーン ―NY」

私 日本 言葉も両利き






―その3幕―


友達とは何か?

友人とは何か?

親友とは何か?

仲間とは何か?




言葉にしようとするとそれは出てこない。分からない。なんなのだろう

その話を私はメアリーに言ったことがある。その答えはあまりにも彼女らしい答えで、私は思わず笑ってしまった。・・・いや、盛大に笑った。迷いも悩みも全て忘れて―




「この前私が作ってきたパン食べたよね?君はおいしいと言い、私も一緒になって食べた。その時点で私達は友達と言うこと。何故って?それは同じ窯の飯を食った者は友達になるのでしょ?君は私が窯で焼いたパンを食べ、私も食べた。だから友達だよ」


―知らなかったの?

そうメアリーは得意げに言った。

「正確には窯じゃなくて釜だけどな」

「もう、それは薮から棒だよ」

―いや、突然ではないだろう。そう私はまた笑い、メアリーも笑った。




〈to be continued〉




―その4幕―


「ねー、ビーフシチュー作ったよー食べて食べてっ」

そう言ってメアリーは私の前に皿を置く。デミの薫りの中に甘さがある。きっとかなり玉ねぎを炒めていたのだろう

「ほう、いい出来前ではないか。ではいただきます」

パクッ ・・・・・・・・・・。

うん美味い、すごくおいしい。予想通り玉ねぎがしっかり炒められていてコクが出ている。

でもさ、どうしてもはっきりしときたいことがあるんだ。ごめんね気になるんだ、だってさ、だってこれ

「ビーフストロガノフだろ?」

「違うよー、私の国のソウルフードだよ」

・・・お前ロシア出身だったのか。それ以前にビーフシチューってイタリアのソウルフードなのか?

あれやこれや考えてる私を見かねてメアリーはちょっとふてくそうに言う

「もう、薮蛇だよ!」

これから私に何をする気だ




〈to be continued〉




自分で言うのもなんだけどメアリー可愛いな


はい、二日続けでごめんなさい。日常生活でネタがないの、勘弁してね




因みに明日は土曜日ですけど


私は講義があります。一限だけ


ふうー朝が辛い。










―春眠暁を覚えず―