乳がんと、発表し治療に入る時、
「さようなら」と、
「いつ戻って来れるか分からない」
ウェディングドレスを着て写真を撮ったなど、
ただならぬことになっていることを感じましたが、
メディアを通しての発表は、詳しいことは伝えられなかった。
ここにきて、5年で50:50と厳しい診断だったことが分かった。
誰でも、肉親、友人など、
身近な人が命にかかわる状況になった時、
どーすることも出来ず、
何とか治癒してほしい、
再発は無いようににとか、
最悪の時は出来るだけ先にとか、
いろいろ、
願ったり祈ったりする。
生まれてきた以上、避けて通れない宿命である死。
寂しく悲しいことだけど、
みんなにとって、
また、私自身も
それぞれが、受け入れ易い状況での
その時を
望む。