※今回の記事は二次創作要素を多分に含むフィクションです。


大崎姉妹『千雪さん、お誕生日おめでとう』

千雪「甘奈ちゃん、甜花ちゃんありがとう。」

甘奈「まぁ、プレゼントは15日に渡しちゃったんだけどね……。」

甜花「でも……今日はお休み……だから今日は千雪さんの誕生日…リターン…!にへへ…。」

千雪「そうね。二回もお祝いしてくれて本当にありがとう。でもまさか今日のお仕事の予定が変更になるなんてね。」

甘奈「うん。今日集まるのは無理っぽいって、千雪さんの誕生日に近い日で三人で集まれたのが15日だったから15日に集まって千雪さんをお祝いしたけど結局今日集まれるなんて思わなかったもんね。でも、こうしてまた集まれたから甘奈的にはめ~っちゃラッキーかな♪」

甜花「甜花も……ラッキー…っ!」

千雪「私もラッキー♪ふふ……そういえば甘奈ちゃん、15日は346プロのプロデューサーさん……ニットさんのプレゼント選びのお手伝いをしてたのよね。」

甘奈「うん。ニットさんの担当アイドルの相葉夕美ちゃんが喜びそうなアクセサリーを選ぶのに甘奈の意見を聞かせて欲しいって。でも一時間もお店で悩むと思わなかったなぁ……。」

千雪「それだけ夕美ちゃんの事を大事に思ってるのね。」

甘奈「うん。あの時も世紀末な格好の悪そうな人が女の子を襲ってるって聞いて真っ先に飛び出して行っちゃったもんね……(まぁ、夕美ちゃんが返り討ちにしてたのは流石に想像出来なかったけど……)あ、そういえばプレゼント選びのお礼って甘奈もその時、アクセサリー買ってもらったんだけど……千雪さん、これニットさんから。「誕生日おめでとう」って言っておいてだって。」

千雪「あら?甘奈ちゃんがニットさんに私の誕生日を教えてくれたの?」

甘奈「ううん……ニットさん覚えてたんだって。」

千雪「覚えてくれてたんだ……いつかお礼しないと。」

甘奈「そうだね。でも不思議だよね。」

千雪「不思議?」

甘奈「ニットさんってなんとなくプロデューサーさんみたいな感じがするんだよね。全然タイプが違うのに。」

千雪「そういえばそうね。」

甜花「プロデューサーさんは……キャリア……ニットさんは…叩き上げ……みたいな感じ…。」

千雪「そうね……でも、きっとアイドルを大切に思ってプロデュースしてくださってるのは同じだからプロデューサーさんとニットさんに同じような安心感が持てるのかもしれないわね。」

甘奈「そっか~………どのプロデューサーさんも甘奈達を……アイドルの事、考えてくれてるんだ………じゃあその気持ちに応えないと、だね!」


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はい、大分間が空いて久々に更新したと思ったら担当アイドルをヤンデらせたり世紀末な鉄仮面が唐突に登場したりヒャッハーな記事書きましたが平常運転です(←それが問題なんだろうが……)担当である夕美の誕生日にイラスト描くのは毎年の恒例なワケですがなんか変わり種を仕込みたいと思ったのですがふと最近甘奈が俺の中でキてると思ったのです。正直ここ最近の記事でも甘奈好きだー!って話がちょいちょいあるんでこれは鞍替えあるんじゃね?と思った読者の方もいるかなって気がするぐらい……実際ランキングやったらかなり上に来るであろうぐらい甘奈の株が俺の中で暴騰してます……が、それでも俺の一番は夕美なんですよ……加えて花の御庭番の夕美を見た時からいつかブログで使いたいと思ってました。このブログではどう見ても特級呪霊やらまだやるかい?なお花の妖精を喚べるという謎設定があるとはいえ普通のアイドルである夕美が自然に(?)戦闘できるようにするにはどうすれば良いかと考えた結果、ニットと甘奈が一緒にいるのを見て誤解…そっからゴタゴタがあって夕美が戦闘するって展開の話ができあのような話を書こうという運びになりました………割と好評だったみたいなので読んでくださった皆様には感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

さてできれば千雪さんのイラストを描きたいところでしたが色々あって描けず……来年は描きたいものです。ともあれ……

千雪さん、お誕生日おめでとう(祝)