ふとある2つのアニメを視てみようかと思ったんですが地雷の可能性もある………ってかそういう評判を少々耳にしているんでスルーしたままにすべきか悩ましい今日この頃………前置きと何の繋がりもありませんが名言・迷言集やってきます(爆)今回はた行です。




「立って歩け 前へ進め あんたには立派な足がついてるじゃないか」
出典:エドワード・エルリック(鋼の錬金術師)

すがるモノが無くなりまだ何かにすがろうとして自分で歩もうとしない哀れな者を突き放す台詞でありつつも彼女は何かにすがらなくても自分で進めると背を押すエドなりの励ましとも取れます。足が無くても進んでいるエドがいうから重く、説得力がありますね。



「中央を無礼るなよ」
出典:シンボリルドルフ(ウマ娘 シンデレラグレイ)

漫画のカイチョーは駄洒落言わなさそうだな……そんな怖さと皇帝の威厳に溢れたこの台詞。何度見ても無礼るなと書いて「なめるな」と読ませるのにセンスを感じます……と言いましたが実はこれ宛字ではなくれっきとした正式な使い方だったりします。と、いうのも「なめる」というのは無礼な様等を指して使われていたので元々は「無礼る」なのです。だからカイチョーが難しい言葉を使ったりしても無礼るなよ?ルナ(シンボリルドルフの昔の愛称)ちゃんはインテリなんだから。あ、因みに今のは「なめるな」と「ルナ」を……(←お前こそ無礼るなよ)


「ついてこれる奴だけついてこい!」
出典:マリア・カデンツァヴナ・イヴ(戦姫絶唱シンフォギアG)

視聴者置いてけぼりな超展開が繰り広げられるシンフォギアスタッフのメッセージが込められているであろう発言。因みに俺はGX以降ついていけて無い(爆)いや、一話からいきなり山ぶったぎって標高下方修正とか好きですけどね(大爆)なお、台詞としてはマリアがライブにて観客に対し放った完全に上から目線な強気な発言ですが当のマリアは非情になりきれない甘さがある、出来るんだけど割と不器用というなかなか俺好みなキャラだったりします。まぁ、俺はシンフォギアでは奏さんが推しですが(爆)



「敵は本能寺にあり!」

……………………だから二次元じゃないのを持って来るな?確かにこの言葉は明智光秀の言葉として有名です。しかし、キルラキルにて猿投山渦が本能寺学園に乗り込む際にこの台詞を言ったので二次元の台詞として該当するので問題は無いのです!………………とはいえ流石にそれはなんですので改めて…本来のてはこちら。


「天国なんてあるのかな」
出典:ロアビィ・ロイ(機動新世紀ガンダムX)

ガンダムXはその話に登場した台詞がサブタイトルになるタイプで割と印象に残るものがあります。個人的には「私の愛馬は凶暴です」「愚かな僕を撃て」そしてこの「天国なんてあるのかな」が印象に残っています。主人公とヒロインが一切登場しないロアビィとウィッツの二人がメインの箸休め回ですがなかなか深い話です。と、いうのもざっくりいうとこの回はウィッツとロアビィが休暇をもらいそれぞれの過ごし方をするんですがロアビィは色んなガールフレンド達に薔薇のお土産を持って曰く「アフターケア」に回っていたのですがその〆が彼の本命で明らかに薔薇の色が違います。しかしその本命の女性は土の中……で、お互いの用を済ませ合流します。この話の冒頭で二人がそれぞれの用に向かう際に別れ道でどっちが地獄でどっちが天国だ?みたいなやり取りをし合流してお互いこっちが地獄だったと報告し合い最後にロアビィの「天国なんてあるのかな」という台詞でその回は終わる………二人のキャラを掘り下げつつガンダムXの世界を描写した深い話です。




「当然正位置!」
出典:斎王琢磨(遊戯王GX)

GX未視聴ですがGXはインパクトの強いキャラや台詞が沢山ありまして……斎王はその一角を担うでしょう。いや、画像のような顔芸でCV:子安武人とかそれだけで反則でしょうよ…(大爆)に、してもTHE WORLD(ターンスキップ能力を持つ)はやっぱりDioリスペクトでしょうねぇ……っていうか後々子安さんはDioなワケで思う存分ザ・ワールドやりまくってましたし(爆)





今回はこんなところです。思ったよりシリアスなラインナップになったな………でも次回はネタ回になるだろうなぁ……そう、いつも次回未定なこの企画ですが今回は珍しく次を決めてます。次はこの手の企画をやられた先人の皆様には最大の鬼門ともいえるであろうぱ行です……………まぁ、迷言多めです。ん?冒頭の俺が視ようか迷ったアニメが気になる?そんな冥土の土産にもならん話題に関心を持つ陰の実力者はいないとかいうな。分かった人には拍手を贈りましょう(要らん)それではチャオ。