ポチッと聞きながら、どうぞ…。

 

このサウンド、おばちゃんはね、こういうの、好き。

 

 

で、白人の若い子の声(笑)

この曲にピッタリ。

 

Cubsの今永くんの登場曲。

今のところ、活躍している様子が分かって、良かったです。

 

CubsのTwitter(X)をフォローしていると、様子も分かって…。

 

シカゴは、まだ寒いでしょう。

 

ウインディ・ステイツというニックネームの通り、風が強く、飛行機がよく遅れます(笑)

五大湖は凍るし、内陸の寒さは身体にこたえますw。

 

 

今年も良い味を出してます。

 

 

 

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ポチッと聞きながらどうぞ…。

 

お待たせしました。2曲目、マイクスタンドにもたれかかって歌う、大友康平です。

こんな時期もありました。

 

かっこいいっしょ。

康平ちゃん。

 

 

お客さんも程よく入ってて、気持ちよく歌ってます。

 

私は、少し寂しくなってきた頃。前みたいにチケットも取れないし、

女の子のファンにキャーキャー言われて、康平ちゃんってば…涙🥺

 

でも、これがあったから、今、こうしてYouTubeなどでたくさん見られるんですよね。

ありがたいことです。

 

 

私ね、見たことあるんです、康平ちゃんが、「ジェラシー」を歌う前に、

下を向いて、気持ちを入れているのを…。

 

前の曲は何か忘れてしまったのですが、明るい感じの曲で、

次の「ジェラシー」は、『悪魔は俺に味方してるのさ』って曲…。

そのままニコニコでは入っていけなかったのでしょう、康平ちゃん、グッと下を向いて

気持ちを作って歌に入っていった。

 

そんな風にするんだなぁ、って…。

 

ああ、惚れてまうやろ…w。

そんな顔してたら…。

 

カッコ良すぎじゃん。

 

惚れてんですけど、もう人生の3分の2の時間…(笑)

 

私は康平ちゃんの大きな手が好き。

向かって右の目の下のほくろが好き。

右の眉毛がピッと上がるとこも好き。

お辞儀の仕方が好き←これ!!

たまにする雑な感じの投げキッスが好き。

それからルパンみたいにバンバンって拳銃を撃つ真似してスーツの内ポケットにしまうのも好きだった←わかって、これ!!!

左手が歌うときにパーにして動くのもすっごく好き。

ライヴの終盤に髪の毛がぐちゃぐちゃになってくのもすごく好き。

それから、雨の野外ステージ、滑るからって靴下脱いじゃうのも好き。

で、脱いだ靴下を丸めて投げる仕草も、すごく好き。

革ジャンの手をサッと伸ばしてたまに時計をさりげなく見る仕草も好き。

 

それから…、

それから、、、…。

奥さん、まだあんのかね?

 

もう、とにかく、全部好きです。

 

 

 

 

今頃行った、初詣…w。

 

大友康平さん、いつもごめんなさい。許して(笑)

康平ちゃんが不死身でいますようにって、ちゃんと願いしてきました。

 

 

 

 

 

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目の前を一本の線が見える。

その線に沿ってバスが通っている。


私たちは、バス停で、そのバスを待っている。
主人、息子、友人の顔も見える。

晴れた日だった。


「あ、バスが来たよ。」

白いバス。



運転手は、虹色の服を着て、光の様に座っている。


そして、あなたはそこ、あなたはここへ、と、ひとりひとりお客に席を指定している。




私がバスに乗り込もうとした瞬間、

虹色運転手は目を気味悪く大きく見開いて、


私を覗き込み、
早口でこう言った。



『あなたは、乗れません』



…。




出発です。




私は、


ひとり、


残される。



皆は、何も言わずに、前を向いて座っている。



あ、あ、主人、



息子…。

「ねえ、みんな…」と、追いかけるけれど、

手を振る者さえいない。

 

 




運転手は、私に別のバスに乗れと言う。

 

 



バスは、ゆっくり滑るように光の中へ出発した。

 

 



『アナタは、このバスには、乗れないのです。』

はっきりと、そう言った。

 

 



一人で、次のバスを待つ。

 

次のバスには、死ぬひとが乗るんだな、と、分かっていた。



闘病中によく見た、夢だ。
 

 

 

 

 

 

 

 

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素敵ですね、石川さゆり。

 

 

 

日本全国、桜が満開。

 

 

私は、桜が咲くのは奇跡と思っています。

来年の桜が見られるのは奇跡なのです。

 

生きられてこそ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ポチッと聞きながら、どうぞ…。

 

 

切ない曲。

 

別に思い出もないけれど、久しぶりに聴いたら、なんだか…。

 

 

 

 

「ふぞろいの林檎たち」でも流れていましたね。

 

あの胸をえぐるようなドラマ…。

 

残酷な若さ。ふぞろいでも、なんでも、そこには、切ないウソと、必死さと、かなしみが溢れていた。あんな瑞々しい時代は誰にでもあるし、そこを切り取って、お茶の間に、ハイって出して見せたのはすごいと、思った。

 

顔面偏差値と、学歴社会。

無様な純粋さと、不器用な小さなしあわせと、意地悪と優しさと…。丁寧に丁寧に描いてあって、見るのが苦しかった。柳沢慎吾が良い味を出していたし、影の主役だと思った。

 

サザンと慎吾ちゃん、地元のスターの揃い踏みだった(笑)

 

 

 

 

 

 

 

去年の夏に、お寿司屋さんに行った時、若い店員とお客さんが話していた…。

 

 

 

 

 

 

音漏れを聞いてさ、みんなでビール飲んだ。

 

 

アイツも来た??

 

うん来た来た。

 

そうか、いいな…。

 

 

 

 

結構、聞こえた???

 

うん、聞こえたよ。

 

 

 

 

やっぱ、当日さ、道も混んでさ、特急が走ったんだよ、知ってた??

 

すげ、特急。

 

うん、たくさん来るんじゃね?お客さんがさ。

 

 

浜でも聞こえたのかな?

 

 

 

 

 

それを聞いていて、ああ、サザンの茅ヶ崎球場でのライヴの話かもな…って、思った。

お寿司つまみながら、なんだか、良いな…って、嬉しくなった。

 

どの世代にもファンがいるんだと、嬉しくなった。

 

 

 

 

 

 

原由子の実家の天ぷら屋は、まだあるよ。

 

 

「ラチエン通り」って本当にあるんだよ、

 

駅前の細い道。

 

 

 

 

 

 

 

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ポチッと聞きながら…。

 

 

中学の時こんなことがあった。

中学は公立であるが寒い時期だけ制服のブラウスの上に紺のセーターを着ても良いことになっていた。

 

 

 

冬のある日のことだった。

 

ルカは、ちょっと変わった子だった。なんの理由か分からないが、たまに何週間も学校を休んだりする癖がある、少し不思議な存在の子だった。

同じクラスだったけれど、あまり関わりもなかったのであるが、ルカの不登校を治すために、先生から友人として振る舞って欲しいと頼まれて、私たちのグループに入ることになった。

 

ルカはそれを知らずにいたが、突然できた仲良しグループにウキウキとしている様子がわかった。

 

ある日、グループの中のひとりのサユリがちょっとかわいいカーディガンを学校に着てきたことが話の始まり…。

 

そのカーディガンがどんなものだったのか忘れてしまったが、みんなの羨望の的のカーディガン(笑)

 

 

かわいいね。

いいな…それ。

 

 

それを褒めそやす皆の真ん中でサユリはとっても嬉しそう。

 

 

ね、どこで買ったの?

お母さんが買ってくれたの?

 

 

 

 

 

次の時間は体育だった。

 

更衣室に移動してバタバタと着替えを済ませて、体育の授業が始まり、何事もなく終了。

 

戻って、再び着替えをしようとして、サユリが声を上げた。

 

 

私のカーディガンが無い…!!

 

 

 

 

あれ、おかしいな、ここに置いたはずなのに…。

ザワザワと皆で探すが、見つからない。

本当にオカシイよね。。。

なんで無いのかな??

 

とりあえず、寒いので体操服のジャージをカーディガン代わりに羽織って次の授業に出た。

 

 

 

なんでだろう??

 

オカシイよね…。

 

 

と、ルカの姿がなかった。

 

早退したのかな?

 

なんだか、ザワザワとその日は終わり、

翌の日の朝、

 

ルカが現れた時に一同は息を呑む。。。。

そのカーディガンを着ていたのだ。

 

 

それ…、ねえ、それ、サユリの。。。

なんでルカが着てるの?

 

 

誰も、盗んだなんて言わないけれど。。。

怪しいとは思った。

 

 

 

 

ごめんなさい、これ、サユリのカーディガン。

そうなの。欲しかったから。。。

 

ごめんなさい…。

 

 

 

ルカは何度も謝る…。

 

 

わんわん泣く。

 

 

その場を、どうして良いかわからなかった。

 

 

 

盗んだなんて。。。。

 

どんな気持ちで??

 

 

しかもそれを堂々と着てくるなんて。。。。

 

なんで???

 

 

 

私たちグループ全員、先生に呼ばれた。

 

「ルカには不思議な癖がある」ということ。そしてそれは、持ち主から関心を得たいと思っての事だということ。それを女性の保健室の先生からゆっくりと話されたのを、なんだか怖いような悲しいような、奇妙な気持ちで聞いていた事を覚えている。

 

「だって、サユリから関心や友情が欲しいのならば、そんな事したら逆効果じゃないですか!?」

 

皆が皆そう口々にその矛盾を訴えた。

 

「それは、ね、難しい病気なの。

「悲しい病」っていう病気なの。

いつか大人になって、世の中がわかってきたら、みんなもわかるかもしれない。」

 

そう先生は言って、話は終わった。

 

ここで話したことは、絶対に口外しないように、みんなは暖かい目でルカを見ること、と先生は言ったが、当時は納得がいかず、口をへの字にして職員室を後にしたのを覚えている。

 

悲しい病…

 

ね。。。。

 

子供だった私は、そんな病気があるのかと、訝しく思った…。

 

 

 

 

 

 

大谷翔平の元通訳の話を聞いて、そんな事を思い出した。

 

 

 

それから何十年も経って、ルカを地元のスーパーマーケットで見つけたが、声をかけることはできなかった。

 

普段着で、男性と野菜を選ぶ姿に、なにか、そっとしておいてあげたくなったからだ。

 

 

私は、こっそりその場を離れた。

 

 

 

 

 

 

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ポチッと聞きながら、どうぞ…🎵

 

癌治療。

 

私は、43の時に、癌が見つかりました。

 

極めて進行の早いたちの悪いタイプの癌でした。

分子標的治療をはじめにしましたが、もしも、これが効かなかったら、

余命は三か月と言われました。

 

さいわい、術前の分子標的治療の効果があり、大きな癌が消えそうなくらいに小さくなりました。

このまま手術をしたら癌の細胞が取れないので、腫瘍が消えてしまう前に、急いで手術をすることになりました。

 

癌の手術が終わると、すぐに検査がありました。

〜癌というのは色々種類があるので、皆おんなじではありませんが…。以下、私の場合…。

 

。。。。。。

 

 

癌を取り切れたかどうか画像診断をする。採取した細胞を見て、今後の治療方針を練る。

 

取り切れなかったら、再手術。

 

術後、身体中に散らばっているかもしれない、画像に映らない、まだしこりになっていない微細な癌を抗がん剤で治療していきます。抗がん剤、分子標的の抗がん剤、放射線、ホルモン治療、など…、選択肢を考えて将棋の駒ように、ああだったらこれ、こうだったらこれ、と、主治医が方針を出す。

 

この治療方針が、医師によって様々です。

扱った症例の多い、最新の薬を使う技術がある、所謂、「名医」とされる先生に出会えるか、は、とても大きな追い風になります。

 

癌の顔つきが悪い(悪性度が高い)場合は、治療はキツくなります。

 

抗がん剤に適応がない癌もある。

手術しか手立てがない癌。

反対に手術をしても叩けないタイプもある。

 

そして、術後一か月にすぐに転移があるかの検診がある。

そして三か月ごとに一年間、半年ごとに2年間、一年ごとに…。

 

再発すると予後が良くないとされる。

はっきりいうと、再発したら、復活は難しい。

 

私が、癌の治療で一番辛かったのが、実はその術後の検査だった。

 

 

 

 

 

 

検査の前の日は眠れない。

死刑宣告の前のようだった。

 

薄い皮一枚で命が繋がっているような感覚だった。

検診結果を聞く時、1時間も診察室から出てこない患者さんもいる。

 

転移、再発の、宣告だ。

 

「明日は我が身」と息を殺して時間が過ぎるのを待っている。

 

 

再発です、と言われたら、死刑宣告のような気がした。

 

 

 

ゆっくり育つ癌の種類ならば、10年、検査をする。

その間は、本当に生きた心地がしなかった。

 

 

 

 

私は、気持ちがもたなくて、5年で検診をやめた。

癌から離れたかったのだ。

 

その頃の私は、もう病院の点滴室の匂いがダメ、患者を呼び出す放送の声がダメ、階段の暗さがダメ…。

 

そのうち、病院方面にクルマで走るのも辛くなった。

 

 

こんな風に癌から解放されずに、生きるなら、いっそ検査をやめて『癌患者という立場』から離れてしまった方が精神衛生上良いのでは?と思って、検査をやめた。

 

 

 

 

 

癌の手術をした後、その検査で心が折れてしまうひともいる。

実際私も生きた心地がしなかった。

 

検査のたびに、不安がいっぱいな眠れぬ夜を過ごす。

検査が怖くて主人についてきてもらったこともあった。

 

 

でも癌患者はそんな生活を3年〜5年。癌の種類によっては10年再発がないかの検査をしなくてはいけない。

 

江戸時代ではないので手術が失敗するなんてことは稀。

抗がん剤治療や放射線治療の期間は気合いと根性で、頑張る。「これが終わったら…」という目標があるので頑張れる。

 

で、治療がひと通り終わり、ほっとした頃に、その術後の検査が延々と行われる。

 

それが一番辛かったかなぁ。

 

 

 

 

 

「治療後はなるべく明るく楽しく過ごしましょう」とか言われますが、こうして何年も、検査の結果を心配しながら、板一枚の下は地獄…みたいな生活をすることになります。

 

本当に癌患者がほっとするのは、癌宣告から、数年後、長いと10年後、寛解に、なってからです。

 

 

癌宣告をされた時に、「もう生きなくても良いのだ」などと思ったくせに、細い一本橋を渡るような治療を2年半して、その後には、「死にたくない」と命にしがみつくようになった自分。

 

良い気なもんである。

 

いやいや『死』というのは、生き物が本能的に恐れるものなのかもしれない。

訳もなく恐ろしかった。

 

闘病仲間で亡くなった方もたくさんいた。

 

抗がん剤治療中、癌友のお通夜に出席した。

幼い子供を残して亡くなったひともいる。

 

その様子を見ながらの再発の検査は辛かった。

 

『死の恐怖』を前にすると、人間は気合いと根性じゃ、どうにもならない。

 

終わりのないような、出口の見えないようなそんな辛さがありました。

 

 

 

それが癌の嫌なところでした。

 

 

 

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もう、ダメだ。

これ…。

 

この笑顔は反則。

この動画は、ね、もう、私的には、最高の動画。

ステージの端っこに座って、歌うの、かわいい。

 

そう、昔は、革ジャン着て、マイクスタンドに寄りかかって歌うのとか…も、カッコよかったですよね。最近はそういう歌い方しないですね…。

 

 

 

 

 

で、私、この動画を見ると、なぜか必ず思い出すのが、

 

「私は、昔、大友康平の実家のお向かいに住んでて、大友康平のお母さんがたまにおはぎを作ったって持って来てくれた。」

 

ってTwitterで言ってた人がいたこと。

なぜか、そのこと思い出すんですよね。

 

 

 

 

もう、なんで私の家は、大友康平ちゃんの家のお向かいじゃなかったんだろう、って…。

 

ぴえん🥺

 

でも、無理無理。

 

康平ちゃんちがお向かいだったら…。

毎日心不全。

きっと。

毎日張り込み…(笑)〜多分ドキドキしてできない…w。

 

 

 

でも康平ちゃんのお母さん、優しそうだからな…。

動画で拝見したことがあるんですが…。

 

あ、康平ちゃんのお母さんと一緒におはぎ食べたいな…。

康平ちゃんいなかったら、もう、お母さんでも、いい🤣💦

 

お父さんと、サシでおはぎは、ちょっと考える…😆

あははは。

  〜でも、康平ちゃんのパパ、絶対良い人だと思うけど…。

 

 

 

 

 

でもね、張り込みと言えば…、私、すっごく昔、静岡市民会館の駐車場で、康平ちゃんを見たんです!

学校を早退して、東海道線で行ったんですよ、静岡まで…。

 

康平ちゃん、歩いてた。駐車場…。

 

でも、女子高生の私と友人Pの「黄色い絶叫」に気がついた康平ちゃんは、

なんと、かなり幅のあるサツキの植え込みをパーンとジャンプして姿を消してしまったんです!!

 

 

でも、そんな風に康平ちゃんに逃げられた(笑)🤣💦ことよりも、その身のこなしがあまりにもかっこよくて、友人Pと、

 

『見た?今の!!!!康平ちゃん🥺ぴょんって、したの、かっこいいーーー!!』

って…。

 

もうバカですね〜。

 

バカなんです。私と友人P。

 

 

 

康平ちゃん、本当にすっごく運動神経良さそうで、サツキの植え込み飛び越えて、一瞬で消えてしまいました(笑)

 

 

そして、友人Pと私は、そのサツキの植え込みを撫でに行ったのは言うまでもない。

本当に、バカでした。

 

 

逃げる姿もカッコよかった(笑)康平ちゃんでした…w。

(うう、逃げられても、好き❤️)

 

 

大友康平さん、いつもごめんなさい。

 

 

 

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ポチッと聞きながら どうぞ…涙。

苗場といえば…ふふふ。

 

少し前から苗場に来ています。

仕事を終えた息子とも合流。

 

本日終盤に待ち構えている危機一髪な事件を予想だにしないワタクシ…。

笑顔で写真に収まっています…(笑)

 

バカですねーー💦

 

 

 

本日、苗場から、ゴンドラで
みつまたかぐらスキー場へ。
苗場よりも雪がよかろうと思って、移動。



雪は良かったし、空いているし、うーん、良かった。

で、帰りはゴンドラに乗って降りて来て路線バスで苗場に戻る算段だった…。
時刻表も確認しておいた。




なのに、バスが…来なかった…。

((((;゚Д゚)))))))



で、同じように困っている集団が…。
聞けば上海からのグループだと言う。



困ったね~。

どうしようか~。

って、私と上海の女の子と雑談。ダダと息子は色々聞いて回ったり、バス停を見つけに行ったり、バタバタ。


あ、あの、ここに私調べて来たんですよ、4:47の苗場プリンスホテル行き、これないんですか?

と、携帯の画面を見せてくれたが、ダイヤの運用期間も大丈夫だし、ねえ、どうなってんの??

もう、タクシーしかないけど、ダダが電話したらそんな遠くまで行きませんって!




どうしましょう???





とりあえず、ダダと息子に任せてみましょうということで、バス停で、女子トーク(笑)



上海から来たという女子。

上海って、バンドとか、豫園とか行きましたよ、そこでね、中国の方に色々、良くしていただいて、私、中国大好きで…。北京も行きましたよ。

文化も素晴らしい。

そして夏には蘇州に行きたくてね…。

蘇州ってどんなとこ?

ちまきが美味しいです。庭も素敵です。運河があって舟で…。

わ、良いですね。

私は、上海で焼豚が食べたくて買おうとして困っていた時におばちゃんに優しくしてもらったこと、フードコートで、席を取ってくれたひとがいたこと、息子を見ててくれて、食券を買ってくるまで親切に色々世話してくれたひとがいたこと、そんなことを話して…。


とても感じの良い方だった。




で、ひとしきりして、彼女たちはタクシーを呼ぶことに成功。

私たちは、タクシーの手配ができなかった。
日本のタクシー、冷たい…((((;゚Д゚)))))))

どうしよう…。



あなたたちはどうしますか?

と聞かれたが、まあ、日本だし、「次のバスを待つか、最悪ヒッチハイク(笑)」と笑って言った。



彼女たちの手配したタクシーはすぐに来た。

彼女達は8人もいたので相乗りもできず、しかも苗場までの値段を聞いたら、ほんの10分のところなのに、5000円というではないか…。


息子が丁重にお断りして、次のバスを待つことにした…涙😭。

笑顔で別れたが、それからが、結構…あははは。寒かった…(爆笑)





仕方なく、クソ寒い「待合室」と書いてあるほったて小屋で、1時間半以上先のバスを待つことに…。

日が暮れると一気に寒くなった。外は吹雪🌨️


いやー、詰んだわ…🥶







寒ーーーい。どっかに缶コーヒーとか売ってないかな?

「悪かったね、僕がバスで帰ろうなんか言ったから…。」


え?
全然、平気。

こんなの慣れている(笑)
喋ってればすぐだよ…あははは。

って、お気楽にくだらない話で盛り上がる3人。






でも、しんしんと冷えて来る…。

寒いのはどうしようもない…。




30分を過ぎる頃、手足が冷たくなって来た…。

ダダが一回脱いだスキーブーツを履こうと思ったが、なんと経年劣化でシェルが割れた…。そんなことってるんだ…。


どうする?ダダ、裸足じゃ国道からホテル迄歩けないよ…。


いよいよ、もう色々やばい…涙。




 

さみー❄️💨












彼女達が去ってから、しばらくして、同じタクシーが(多分中国の方専用の白タク)が戻って来た。

で、なぜか私たちを見つけるとニコっと笑って運転手がコッチに歩いて来たではないか…。


「タクシー…?」

「いえいえ、私たちは5000円では無理なので、「お願いしません」と言ったはずです。」
と息子。




『もうお支払いは済んでいます』

と言いながら私の板を運ぼうとする若い運転手。


え?
へ?


「僕たちは、支払ってませんよ。」

そこで、息子、言葉の通じない運転手男子としばらくモメる(笑)

「私たちじゃなくて他の方じゃないんですか?」ダダ。

いやいや、もうここには誰もいない…。
息子は、こういうのは慣れていないので結構真剣に断っている。







「BBA、白タクって違法なんだよ」と、耳元で囁く息子。

知ってんけど…、アンタ、もうバカだね…。

四角四面に今、そんなこと言うかね?

ケンカになっちゃうから、そんなに目クジラ立てないの…。
平気よ、大丈夫。






グタグタ、もめている。






「ねえ、もしかして…」と、
私が割って入った。





あの…、もしかして、あの上海の女の子が…。



まさかですけど、
『あの上海の方が支払いをしてくださったんでしょうか?』

と聞くと、運転手は何やら中国語で電話をし始める。そして、

「日本語OKのこのひとと話して…」と言いながら、と息子に携帯を差し出した。


すると、
なななななな、なんと、


 

支払いは

済んでます

 
 

苗場プリンス迄ですよね…。

 

 





ですよね、って、もうびっくり。

なんということ!!!


タクシー代の5000円…。あの女性が払ってくれたんだ…。


あの、あの上海の女性の名前、教えていただけませんでしょうか?

と何度見ても言ったが、無理だった。






なんだか、もう、情けが身に沁みて…。

言葉もない。

感謝。

涙。

 

 

 

 

 

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先生のお宅で、久々のレッスン。椅子の高さを調整していたら、この楽譜がベーゼンの譜面あった。

 

 

 

 

何気に見ていたら、

 

『あ、FENさん、それどうですか?シューマンのフモレスケはちょっともう少し先がいいかもしれないので

…。』

 

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あ。

 

そうなんだ。

先生は、ショパンがやりたいのです。わかってんです。

 

『娘も、シューマン派なんですよね…。ショパンみたいに華やかなのは、恥ずかしいっていうんですよ…。』

 

〜うーーーん、わかる。わかりすぎるくらいわかる〜

 

『ラヴェルと迷ったのですが、せっかくだからたまにはショパン…。』

 

スケルツォ2番、先生、最後から2ページ目がまるっと弾けないんですけど…。

 

前の先生に習った時は、最後がもう散々で、話にならないと…言われたんですってば…。

ぎゃーーーーーー…涙。

 

「いいですよ、大丈夫です。もうこういうのは一生モンですから…気にせず…一緒にやっていきましょう。そのページだけ、すっごくテンポ落としてもいいですよ。無理せず…。」

 

先生うれしそう。

 

 

 

 

 

私は、シューベルトのソナタか、モーツアルトのヴァリエーションをと思っていたので、気持ちが駆け離れていますが…(笑)

 

春だし、いいか…。よくわからないけれど!

 

しばらくは、片手ずつの根性練習地獄が始まる。

 

 

(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

 

 

 

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