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脱落しないクリエイター達

「絵描きやめますか? それとも人生捨てますか?」
…じゃないよね。どっちも欲張ろう^^
(元“脱落していくクリエイター達”~2011.09.20)

今更の話題ですが、信じている方を目の当たりにして少し困ったので。


やってきた作品群をまた送るため、
保険をつけるにあたり、

「どれくらいかねぇ?」と聞かれたので、

油だから5000円~1万円程度でいいんじゃないですか。
と、素人っぽい作品なので適当に答えて過ごしていたら、

あとから「●●会の会員の●●さんだよ(もっと価値あるはずだよと言うニュアンス)」 で、
調べてみてと依頼された。
(以前デパートで小品を購入して、きっと高かったんでしょう)

残念ながら、美術年鑑やら名鑑やらの様な
金額を調べるサイトは日本にはないようで、
ヤフオクだったか販売サイトでみっけ。
号6万…と書かれててびっくり。

「失礼しました」と謝る事は謝ったけれど。
なんとなく気の毒な感じもした。

正直、この作品をスキャンにまわして、印刷サンプルとして宣伝に使うと、
すすめられた作家はドン引きする。
もうすこし 「他にいい作品ないですか?」 と聞きたいけれど、言えない。
偉い方には。


私の目で言えば、素人でももっと上手い人がいる。
団体展の会員・重鎮でも、
現代を生きて常に新しいと思える作品を描き続けている
頭の下がる方もいくらかは、いるけど。


でも、売れる売れないも無視しての
年功序列や団体展肩書きや、
流通のために上げた価格ってのはどうなんでしょう。

もうそろそろ、
作品が良くなかったら、
値段は下げませんか?


そして、
●●卒、●●会 会員だから、号●●円ついているから、価値がある。
と、信じるのも、ちょっと疑ってみませんか?

「これが素敵」「これのどこが?」と思ったら、
その感覚も信じてみて下さい。


いい作品を、
いい値段でまわすムーブメントを。