Sen Theory使いの若者にイイ事を聞いたので、使えそうだったのと試してみたかったので僕なりのモノマネみたいな事をしてみました。
マシンはOTA-R31のイーグルコンバをベースの前後リバースでフロントダンパーに硬~いスプリングを入れてみる事。
TRFダンパーに付属のミディアム。
ダンパーオイルはオーバードーズの#20にTRFのハイシールXリングの硬度70をダブルでアルミのトップキャップの裏にOリングを嵌めて容積を絞ってちょっと反発を上げてます。
0Gでスプリングは遊ばせていますが車高の為で、1G状態やマシンの挙動変化での遊びは無い状態です。
そして、ダンパーステーのシーソー化
これはやってる人が多いかと思うけど…GPXRにはTA-06のロッカーアームを使ってダンパー本体をシーソーさせるようにしていましたが、それだとダンパー角度はほぼ固定…つまりダンパーを寝かす側のセットがロア側のレバー比を動かす事になってしまうので、それではまた意味が変わってしまう事にもなるので、ダンパーステー本体がシーソーするようにしました。もちろんシーソーしないようにロックもできるようにしました。
作り方は割愛でゴメンなさい(⌒-⌒; )
走らせてみた時の率直な感想は…
『とってもイイ!!(≧∇≦)』
なんだろ…表現が下手ですが、フロントの滑らかさ、フロントタイヤがリアが掻いている状態に対して進行方向に向いて進んで曲がっていく感じが滑らかで安定して一定のカウンターステアが当てられるような感じに。
ちなみにシーソーをロックしてみると、それでも十分走れるのだがちょっと曲がりにくくアンダーステアな感じに。
タイヤなのですが、リアに対してフロントに白いものが付着してます。
これは路面のワックスですが、掻いているリアに対してフロントがしっかり接地しているからなのかなと思います。
イイ事を教えてくれた若者に感謝!
セッティングに関する概念を変えられた一つの成果として、他のマシンにうまくフィードバックさせられたらと思います。
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