前回は「提出書類の書き方一つで受給できたり出来なかったり、級が変わる」
という当事者にとってはゾッとする話をしました
ちなみに自分は社労士は使わずに厚生の3級で受理されましたが、厚生でなかったら
あぁん? お前程度の症状で受理できるかよ、ぺっと蹴られていた事になります

初診日が国民年金加入だった場合は、障害年金の3級はありませんので
あーあー社労士に依頼すれば2級だったんだろうなー悔しいな~
書き方一つで変わるんだもんなー(棒)

さてさて、今回は提出書類の一つである【診断書】についての妙だよ!
年金事務所から渡される専用の診断書ですが、自分で何かするということはありません
担当医の見立てと患者からの聞きとり、それと【身体の稼動域計測】

パーキンソン病において厄介なのは、この計測
一部計測において補助士の方がサポートで動かしつつ計測という形をとったのですが
自分では動かせないけど他人が押し引きすればすんなり動くねん!

患者に聞き取りの類として【日常生活における動作書外の程度】という欄があります
これは普段の生活でどれだけ不便か、という指針ですが…
こんな質問が飛んできます

さじ(スプーン)で食事は出来ますか 左手 右手
日本人ならお箸を基準にしてよ! スプーンで食べられるなら平気だろ? 贅沢言うなよ? って事か

顔を洗う(顔に手をつけられる) 左手 右手
質問考えた奴出て来い、お前の顔を洗うって言うのはそんなにソフトタッチか

用便の処置をする(シリに手をやる) 左手 右手
届くのとしっかり拭けるのは別問題だろ

ズボンの着脱 (どんな姿勢になってもいいから)
普段の生活が出来ない人のためだろ? なんだよそのとりあえず着脱できるならいいよね感は

この質問の回答は4段階で行います
○  一人で上手く行える
○△一人で出来るが不自由をともなう
△×一人で出来るが非常に不自由
× 一人では出来ない

4つのうち3つは出来る、という回答になっています
特に出来るが不自由と、非常に不自由では境界が曖昧で感覚でしかないものを口頭で
伝えろと言う鬼っぷり

この曖昧さが、受給申請者を苦しめている要因の一つだったりします
お箸で食事が10分程度で終えられていた人が、スプーンで狙い通りにすくえなかったり
こぼしたり時間が1時間かかったとしても

一人で出来るか出来ないかで言ったら出来るのね? じゃ△×!

(健康だった頃のようには)一人では出来ない、で良いんじゃないですかね…

次回は【病歴・就労状況等申立書】の妙っ!
*これはあくまで主観で記されているため、間違ってはいないけど
必ずしも全容100%解明! という話ではありません

自分の場合、この疾病と診断されてから心身の限界付近まで仕事をしていました
がっ もーアカン、普通に歩くだけでも転倒からの受身が取れずに死亡のコンボが
起こりえる以上もう無理! と、いうわけで【障害年金】の申請をしよう…けど
ネットで見る限りは手続きがめっさ面倒くさそう

えぇ大正解 申請する疾病の【初診日】が国民年金・厚生年金どちらだったかで
申請先や提出書類がかわります
でもこれはお近くの年金事務所で相談すれば的確に書類などを渡してくれるので
安心してください
しかし自分で記入する部分も多いんだよねぇ…

???「そんな時には我々にお任せ!」
???「パーキンソン病でも1級、2級を受給できるポイントを知っています!」

え? それは誰かって?
【社労士】と呼ばれる方々です 障害年金申請は代理人を立てることが出来るので
かなーーーーーーーーーーーーーーーーーり高額な報酬を支払う必要はありますが
面倒事を任せる事が出来ます

さて…妙な点にお気づきですか?
パーキンソン病でも以下略、のくだりおかしいですよね
ポイントを記入していないと受給が難しいと言ってる感じですね(検索すると
こういった文言でアピールしている社労士をちらほら見かけます)

まぁまぁプロだし、知っているのは当然かもしれません
問題なのは書類側 書く人によって評価が変わったらダメだろ?
虚偽がないのは絶対条件として、社労士を頼った結果1級になった人は
社労士を頼らなくてもちゃんと1級を受給できる仕組みでなきゃアカンでしょ?

これだけでもゾッとするけどまだ続きがあってだ、年金事務所の担当さんと話をしていて
パーキンソン病は申請が通りにくい疾病です、といった事をいわれた。それと
運悪く申請をなかなか通さない人に当たらなければ大丈夫だと思いますけどね、と…

おいおい、見た事もない相手のその日の気分で申請が通るか、蹴られるかが決まるのかよ!
重い疾病を患うことの怖、知らないままでいたかったリアルがあること、か

次回は提出書類について、もっと細かくの予定

ブログなんて久しぶりで、設定など変更もまだしっかり出来ていないけれど
ためし書き程度に一つ

平凡ながらも楽しく生きていた者が突然わけの分からんレア疾病に襲われ
自暴自棄とどす黒い気持ちに支配されていく様を綴るドキュメント…

なんてことは一切なく、いや疾病は事実
メンタル的には「あぁ、そっか。まぁ仕方ないか」くらいのもの
あまりにもすんなり受け入れすぎてドラマにも本にもなりゃしない
ある意味これがリアルなのだと思う

せっかく存在がレアキャラになったんだし、症状のあれこれや
服用している薬、その副作用の鬱陶しさ、精密検査に障害年金の実態
なんかを遺せたらいいと思っている

そう、遺しておきたいんだよね、知られていない事実なんかも
…消されるかな、かな?

そこはかとなく体調しだいで続いたり続かなかったり