中学校の同窓会でした。
まさか、ジブンにドラマのような
出来事が起こるなんて・・・
「えっカゴハラさんそんなこと
暴露しちゃっていいんですか!?」
そんな声が聞こえそうです。
赤裸々にお話します。
彼女とは小学校・中学校と
幾度か同じクラスにはなりましたが、
そこまで話したことはなかった。
それは、何気ない僕の一言から
始まった。
「冷めたシナシナのフライドポテトって旨いよね」
テーブルにある40代後半にはキツい
残されたフライドポテトをつまみながら、
本当に何気なく僕は言った。
周りの同級生は、
「え~シケッてて不味いやん」
「信じられん」
でも、僕の何気ないその一言に
明らかに周りの同級生とは違う眼差しを
僕は感じた。
極めてフツーに見えるけど
瞳の奥にわずかだが妖艶に
そして、心の奥底から漂う意味ありげな
眼差し。
僕は彼女に何かただならぬ雰囲気を感じた。
そして次の瞬間
彼女の発した言葉。
それは、僕の発しようとした言葉とかぶるように
いや、ほんとは2秒ほどの誤差はあったと思う。
でも、僕には同時に感じた。
彼女・僕がほぼ同時に発した言葉
「しめったカールとか。」
立て続けに彼女は言葉をつづけた
「袋を開けて1日たったカール最高!」
こんな身近に!しかも、
僕の発した言葉に同調するかのような
発言をする女性が目の前にいる。
こんな感動はない。
その後彼女と僕は
いかに湿ったお菓子がうまいか
永遠に感じるほどの会話を交わした。
ほんの3分24秒の会話だったかもしれない。
でもそれは、永遠に感じた。
でも、突然その会話は隣に座る
同級生の言葉で終焉を迎えた。
「あり得ん」
チャンチャン。
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