【目標設定、目標の立て方の解説と説明】自己投資と未来の収入。
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こんばんは。
『思考を現実化させるコーチ』こと石武丈嗣です。
今日お話しする内容は、
少し予定を変更いたしまして、
“未来のために出来ること”と題して、
書かせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
～石武自論書。第１条より～
第１条：『今の収入は、過去２，３年の努力の成果である。』
要約：
今の現状に例え、不満足だったとしても、
それは誰のせいでもない。あなたのせいである。
過去のあなたが“今の自分”を望んだからそうなったのである。
逆に言えば、今のあなたが“未来のあなた”を望むことによって、
２，３年後は変わっていく。あなたは今度は一体何を望むのだろうか？
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この言葉は私の自論書の
第１条に書かれている言葉ですが、
基本的に人は、流されて“今”を生きていれば、
未来も“流されて”しまします。
ですから、未来をよりよくするためには、
今“何かを犠牲”にすることは大切です。
例えば、勉強時間を取るために、
“いつも娯楽で見ているテレビを見ないようにする”
とか、
健康と貯蓄のために、
“禁煙してみる”
とか、
将来のために、
“セミナーや本で自己投資する”
というものもあります。
さて、成功哲学の分野では、
絶対に負けない投資法として
“自己投資”というものがあります。
自己投資というのは、簡単に言えば、
今持っている“時間”“お金”を
将来のために使うことを指します。
お金には３種のお金があり、
１に“消費”
２に“浪費”
３に“投資”
です。
消費は『生活上、どうしても使わないといけないもの。』
食費や日用消耗品、もしくは交通費や税金などです。
浪費は『無駄遣い。』
いらないもの全般を言います。
投資は『将来的の役に立つであろう買い物。』
先ほど言った、セミナーや本。
人にとっては服や趣味的用品、寄付金もこれにあたります。
（これらについての詳細は次回に語ります。）
成幸者の中には、
この“投資”をどれだけかけるかは
人それぞれ言われています。
収入の３％という方もいれば、
収入の１０％という方もいらっしゃいます。
また、３年後になりたい収入の１０％をかけるという方も
いらっしゃいます。
ただ、懸ける金額は
決まってはおりませんが、
自己投資として言えることは、
『得はすることはあっても、
“絶対”に損はすることはない。』
絶対に安全な投資法だということです。
（この理由の詳細も次回からお話しします。）
一見失敗に見える、自己投資だったとしても、
必ずなんらかの利益は出るものなのです。
自己投資とは確実に自分の元に学びとして返ってくる
“人類上、最高の投資法”です。
これだけは言えることです。
そこで今日の設問です。
『あなたは今行っている自己投資だけで
満足しておられますか？』
以上です。
少しの間、考えてみてくださいませ。
ちなみに私は、
自己投資の基準として、
『３年後になりたい収入の７％』を
基準に考えています。
ですから、
例えば、３年後に１５００万円の年収になりたいなら、
これの７％ですから、１０５万円。
年間でこれだけを投資しようと考えるわけですね。
一見、無謀に見えるかもしれませんが、
私とすれば、
『どうせ“数倍”になって返ってくる金額だから、
大きくはない。』
と考えて投資をしています。
事実、今まで自己投資をしてきて、
“返ってこなかった自己投資は
私は今まで出会ったことがありません”
ただ、ここで勘違いしてはならないのが、
“自己投資”をしたからといって、
“能力、収入が確実に伸びるとは限らない”ということです。
結局、重要なのは、
“自己投資後の行動”なのです。
これがあってこその自己投資なわけですね。
さて、それでは次回は、
“自己投資の種類”について
挙げていってみましょう。
（次回に続く）
『思考は現実化する/させるコーチ』
石武丈嗣。
