ふたご座流星群
北斗七星を見つけた途端流れ星も見えるという、なんともロマンチックな夜が2回も続いた。
ふたご座流星群ヤバいとは聞いてたけど、大体私はそういうのを見逃す運命なので感動した。
ただ、私の脳内はお察しの通りレイで溢れている。
で、これはNetflixでレイの回見るしかないと思い開いたが、先に娘が『NANA』を視聴していた為見れず、YouTubeでコレ見て泣いた。
もう何回も見てるが、何回見ても感動する。
最初の方は原作とアニメとの入れ替わりに違和感を感じるが、途中からやばいのよこれ。
毎回「涙を〜拭いて〜」の所で涙を拭い、「ドンクラーイ」で泣くのをやめるという、ある意味儀式である。
レイが好きすぎる
私はその時のテンションで記事を書いてる為、ジュウザは殿堂入りと言ったり推しが決まらないと言ったり、適当な発言をしてることも多いと思うが、好きなキャラについて不安定なのはきっとレイが原因だ。
なぜなら、
こんなに心に残るアニメキャラは他にないからである。
ドヤって断言するほども色んなアニメを見てきたわけではないし、何ならめちゃくちゃ少ない上に偏っている。
「レイみたいなキャラは他にもいるよ」と言われれば反論は出来ない。
だって知らないから。
ただ、他の人にとってはどうであれ、私にとってはたとえこの先何万ものアニメを見たとしても、こんなに心に残るキャラはレイ以外にありえないと思っている。
だからと言ってレイが1番好きなわけではない。
『好き』と『忘れられない』は違うのだ。
これがきっと、「私はジュウザが1番好きだけど、推しはサウザーです」という思いをなかなか貫けない原因だろう。
そもそもこの思い自体よくわからないのに、心から消えることのないレイまで存在するのだから、こうも人を悩ませる『北斗の拳』って本当に素晴らしいなと思った。
そう、結局そこなのだ。
恐らく私は死ぬまで、『北斗の拳』の素晴らしさを実感し続けるのだろう。
キャラの魅力、物語の面白さ、矛盾や謎について考える度に、北斗の拳って凄いなと改めて思うわけだから。
今日だってふたご座流星群を見ただけなのにレイへの想いが溢れ、涙をふいて記事を書いている。
明日は12時から仕事なので10時には起きて支度しないといけないし、出来れば9時に起きて洗濯もしたいのに、記事を書いている。
もう7時である。
3時間しか寝れない。
私の心をここまで動かせるのは、『北斗の拳』と『猫』だけだろう。
あと、レイの最期の北斗七星の場面、流れ星流れてなかった。
てっきり流れてたと思ったんだが。