Simeji超変換 北斗琉拳/白羅滅精 | 北斗の拳好きすぎるブログ

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北斗の拳を心から敬愛するブログ。

たまに他のアニメも語っちゃいます。


後半、迷走してます。


北斗琉拳



 シャチ


かっはがん


はまどくし


双背逆葬




 ハン


まぶこうそう

疾火煌陣

白羅滅精

ざんふうえんぱ


 ヒョウ


暗流天は

擾摩光掌
(宗家)

まんじゅまおんけん
(宗家)


 カイオウ


暗流天は

暗琉霏破

こけいこそく

ほくとぎゃくしそう

せいみょうだんれつ
(宗家)




『暗流天は』。
暗流天ってなんだろう。

暗琉霏破があるのになんで暗琉天破がないんだろう。


それにしても優秀。擾摩光掌は激アツ。

しかもNO変換ゼロということで、北斗琉拳は元斗皇拳より知名度が高いのかもしれない。

(前も言ったかも知れんけど仕組みはわからん。)



そして、北斗琉拳の中で好きな技を紹介する前に、どうも先程から「まんじゅまおんけん」が気になる。

多分だけど、これは言いたいやつ。


まんじゅまおんけん。

まんじゅまおんけんっ!!


まんじゅまおんけんっっ!!!




好きな奥義は、ダントツで白羅滅精です。



白羅滅精


白羅滅精とは、ハンがケンシロウとの闘いで「とどめだ!」と放った技なのだが、その直後天将奔烈にふっとばされて拝むことができなかった。


ユダの血粧嘴もそうだが、ここ一番に持ってきたとどめの一発ということは、本人にとっては最強だと自負する必殺奥義なわけである。

それを見れなかったことはファンとしてはとても悲しい。

とても悲しいが、逆に想像がどこまでも膨らんで私は楽しくてたまらない。


不発に終わったり、無効化された必殺技を自分なりに体勢や手の形、タイミングなどから考察するのは楽しい。


ただ、白羅滅精について私はずっと、北斗版『かめはめ波』だと思ってた。

なぜなら、完全に一致してるからだ。

初見がアニメだったので余計にそう思う。

考察もなにも、あれはかめはめ波だと。



だが最近、Reviveでハン様の白羅滅精でマントを靡かせながら、白羅滅精ってどういう意味なんだろうって気になっていた。





Reviveでは両掌に圧縮した闘気を放つという、誰もが想像した通りの闘気波となっているが、どうも見れば見るほど白羅滅精感がない。

白羅滅精燃え盛るような闘気波が一致しない。

と言っても白羅滅精という漢字がどういう意味かは全くわからないので、知恵袋さんで調べてみました。



「羅」とは、薄い布や網を意味するそうで、繋げたとしたら白くて薄い布、もしくは白い網ということになる。

「滅」とは、消えるとかなくなることを指し、「精」とは生命の力や魂で、「死」が連想される。


奥義名だけで考えたらかめはめ波系ではない。かめはめ波系だったらどこかに「破」とか「波」が入りそうだし。


ちゃんと見返してみた


ちょっと今ごろごろしてて手元に原作を持って来れないのでアニメで見返してみたが、ハンの方が先に撃ってるのにそれに対抗したケンシロウの天将奔烈だけが、それこそかめはめ波のようにうち出されている。

キルザファイをバックに、ラオウの奥義をラオウを倒したケンシロウが使うという激アツシーンというだけあって、右、左、正面の3カットではっきりくっきり闘気波が映されているのだ。

一方、ハンの白羅滅精は闘気波のようなものは出ていない。

実際、天将奔烈を撃つ前のケンシロウの目にはまだハンの手の中に光が溜まっている状態だ。

何故先手を打ったハンの両手からは何も出ないままで、ハンは天将奔烈を一方的にくらったのだろう。

同時に放ったものの、天将奔烈の威力(闘気量)が圧倒的に勝っていのだとしたら、ハンの必殺技しょぼすぎやしないか。そんなの、ハンのファンとしては認められない。


白い布と、生命の滅び。
死者?


白い網と、生命の滅び。
まず白い網が謎。
洗濯ネット?


そういや暴れる猫を病院へ連れていくのに、「洗濯ネットに入れる」という方法があるんだけど、関係ある??





(白羅滅精・北斗無双バージョン)


 結論


闘気波で。笑


解説

ケンシロウがドゴーンと倒れ込んだ隙を狙い、空中から奥義でとどめをさそうとしたハン。
だが、ハンは並大抵の闘気波ではケンシロウを倒せないことを知っていた。
しかもハンは、あえて魔界に入っていない。
ということは、魔闘気ではない通常の闘気波で、尚且つ強力な威力を誇る空中からの攻撃を可能とした奥義を放つ必要があったのだ。

それが、白羅滅精である。

白羅滅精とは、両手を後ろに引き掌に闘気を溜め、前に押し出した際に全身から放出する闘気全てを両掌に圧縮した後、放った瞬間凄まじい速さと威力で相手の全てを滅殺する奥義。
(「白い布」が死者を連想させるとして、精気覇気全てを滅すると考えるた結果。)

ただ、その特殊効果を得るには全闘気を集中させ、その質を変えることも考えると、放つまでに動作や時間のロスが生じる。

このロスが結果的に、この闘気波勝負での敗因となってしまった。


ハンは北斗神拳は知っていたが、この時点ではケンシロウをラオウとは思っていない。ゆえに、倒れている状態という好機に必殺奥義を放とうとした。

この有利な状況なら白羅滅精が最適であると。

しかしケンシロウの動作(アニメ)、闘気量で天将奔烈だと気付いたハンは、自身の溜め込んだ闘気を放つことを諦め盾にしたのだ。

本家天将奔烈を知るがゆえに、まともに喰らったら死ぬと。


だが結果は、吹き飛ばされてしまったもののそこまでのダメージではなかったため、ラオウではないと断言したのである。



魔闘気を纏わないハンにとっては、闘気を操る戦闘は不利である。だからこそ拳速を強みとし速さを極めたのだろうけど、ラオウの天将奔烈を見た時、もしかしたら肌が粟立つほど刺激を受けたのかもしれない。

修羅の国の羅将として、必殺の闘気波は必要だと。

そこで編み出されたのが『白羅滅精』。

ハンならではの特殊効果を生む必殺技である。

しかし、残念ながら使用する機会がなかった。何故なら、カイオウ、ヒョウ以外の強い男がいないからだ。

そこでようやくケンシロウという強い男が現れ、楽しくてたまらないハンは、とどめの一撃に自身の誇る疾風の拳ではなく、白羅滅精を使用したのかもしれない。


という妄想で終わります。









こんな濃い顔を近距離で見ても言い返せるリンはやっぱすごいな。

私だったらちびる。