明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
長い期間Revive放置してましたが、年末年始の連休に入り、やっと、ようやく、だらだらと非生産な時間を過ごすことができました。
というわけで、
入手しましたよ。聖帝様。
しかもなんか久々にログインしたら、「LR昇格」って。
やるっしょ、LR。
「悪の帝王」ということで、久々にキャラ語りというか・・・2026年、それなりにしっかり中年おばさんとなった私が今改めて、サウザーについて語りたいと思います。
悪の帝王 サウザー
さて、「悪の帝王」とあるが、北斗ファンならご存知、サウザーの「悪」は単純な悪ではない。
確かに、聖帝サウザーとは、南斗鳳凰拳伝承者で、
といういかにもな悪い人であり、かなしみを背負い、愛に生きるケンシロウの正義とは真逆。
最強の敵役であることには間違いない。
聖帝軍という組織も悪そのものであり、毒入りパンには私も驚いた。
「これがサウザーのやり方だ」と嘆くシュウを見て、私もケンシロウと同じく、怒りに震えたのを覚えている。
大人ではなく子供に強制労働をさせ、その子供を人質に大人も恐怖で支配。
サウザーの思想で創られた聖帝軍という組織は、悪そのものなのだ。
ではなぜ、単純な悪ではないのかというと、サウザーの核は支配欲でも快楽でもなく、愛を知ってしまったがゆえの否定にあるからである。
皆さんご存知、「お師さん」ことオウガイから、サウザーは深い愛を受けて育った。
孤児だったサウザーにとっては、厳しくも優しいお師さんがすべて。
だからこそ、一子相伝の南斗鳳凰拳を伝承するため、そんなお師さんを自らの手で殺した事実なんて、15歳の少年には受け止められなかったのだ。
深い愛をくれた、大好きなオウガイを失った悲しみにより、少年サウザーの心に防衛反応が起きる。
それが、「愛などいらぬ」。
そして、苦しみぬいた彼が出した結論が、
愛=弱点=破滅
である。
この過去を知れば、子どもを使役した動悸もただの「悪」ではないことがわかるだろう。
幼い頃の自分が愛を受け、そのせいで深く苦しみ、哀しんだ過去が、“子ども”という愛される存在を否定したのだ。
ターバンのガキがサウザーの足を刺した時、全員が思っただろう、「絶対殺される」と。
(ケンシロウが助ける前提)
だがサウザーは、「シュウへの愛がこんなガキすら狂わせる」と言うだけだった。
私にはそれが、嘆きにも思えた。
つまり、サウザーのやり方は残酷なほどに「悪」ではあるが、その背景には、彼にしかわからない「哀しみ」が隠れていた、というわけである。
実際、サウザーは最期、愛を背負うケンシロウに勝てなかった理由を知り、愛を否定しきれなかったことを悟り、オウガイへの想いに涙を流す。
サウザーは悪に歪んだのではなく、愛に壊され、愛を否定しなければ生きられなかっただけなのだ。
そんなサウザーの哀しみを、階段を上りながら語った過去エピソードで大体理解したケンシロウは、さすがとしか言いようがない。