ワッフルメーカーと言えばビタントニオが定番です。
追加でプレートを購入すればタイ焼きやパニーニも焼けて
6000円前後と安いです。
2年ほど使ってます。
アイスコーヒーとワッフルは最高で~す!
クリームのせたりハチミツかけたり。
お店のよりも焼き立てで美味しいです。
Vitantonio ワッフル&ホットサンドベーカー [ 焼き型2種付き / レッド ] VWH-30-R
でもこわれました。
原因は想像できてます。
ヒューズが切れたのでしょう。
下になるほうのプラスチックの部分と金属のカバーを外します。
写真の箇所のネジを外します。
ネジ足の長さが違うので混ぜないように保管します。
白いチューブの中に熱ヒューズが入ってます。
チューブをずらしてヒューズの仕様を見てみます。
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中心にあるのはポップコーンメーカーを改造した時に見たサーモスタットではありませんか。
きっとこれは壊れてない。
ヒューズの仕様、型番は以下の写真。
DF240S 250VAC 10A 240℃
本当は15A(アンペア)のが欲しかったのですが、
すぐに入手できたのは10Aだけ。
電子部品屋で数百円、ネットで5個700円ぐらい。
5個セット サーマル・カットオフ・ヒューズ240c 240度10A 250V NEC SEFUSE SF240Eのリリーフ部
使えるようになるのか試しに並列に仮止めして電源を入れたら
パイロットランプ点灯したのでOK。
切れているヒューズを外して新しいのを取り付けます。
240℃にも温度が上がるようなのでハンダは使えない。
写真のようにクリップを潰してつないであるだけ。
これを潰す方向とは90度違う角度からペンチで力を加えると潰れた所が開くので抜いて交換。
かなり強い力で潰してあるので釘を抜くような大きなペンチで行うと楽です。
電子基盤のパーツを抜くような小さなペンチでは相当苦労する。
ヒューズ交換してまた組み立てれば完了です。
ペンチさえ大きいのを使えば簡単でした。
修理して感じたこと
修理に出すと必ず新品の本体価格を超える費用が発生するが、
ユーザーが自分で修理できるような作りになってない。
ネジが一回抜くとしめ直す時に効きが甘くなるか
ネジ切れてスカスカになってしまうので、
優しくしめ直さなければならない。
中学生ぐらいの知恵で直せる。
ネットに修理の仕方の情報がほとんどない。
この修理は私個人の趣味でやってます。
修理完了後10枚以上ワッフルを焼いて異常なしですが、
※※ご参考にしていただき修理される場合は、自己責任でお願いします。※※
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