【ヒートガン】熱風焙煎やったった【TR-070HG】 | カプチーノ日記

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アメリカ人が嬉しそうにやってる焙煎方法は2つある。
ポップコーンメーカーでする方法と、ヒートガンを使ってする方法。
ポップコーンはすでに挑戦済みなので今回ヒートガンでやってみることに。

アマゾンで購入する時に考えたことは、
風力が大きいことと送風機能がついていること、
そして格安であること。
結果これを買った。
イリイ ヒーティングガン1500W TR-070HG
イリイ ヒーティングガン1500W TR-070HG
4000円弱。
風力の切り替えスイッチと温度調節のボリュームがある。

ベランダで焙煎することにした。
背もたれのない椅子に100円の鍋敷きを置いてその上に同じく100円のステンレスのボールを置く。
100gのコロンビアを入れてヒートガンのスイッチオン!

風力最大、温度もMAXでスタートする。
ボールの中にヒートガンの送風口を近づけて風の力で豆を攪拌する。
ヒートガンの風力を重視したのはこのためだ。
しかし風だけでは足りないのでヒートガンの口でも直接混ぜながら焙煎を進める。

開始1分でチャフが飛ぶ飛ぶ雪のようだ。
3分で1ハゼきた。
ちょっと早すぎ。
ダイヤル角度で15度ぐらい火力を落としたらハゼが止まってしまったので再び最大火力に戻した。
すぐ2ハゼがきた。
煙がモクモク近所迷惑だ!
8分で焙煎終了。

温度ダイヤルを戻して冷却開始。
冷却機能が必要なのはこのためだ。
ヒートガンの熱源が冷めてから冷風が豆にあたる。
このタイムラグで少しだけ焙煎が進んでしまう。
少し早めに冷却しなければならない。

13分で送風停止。

なかなか均一にできたぞ。

今回わかったことは
200g焙煎するにはもう少し大きなボールが必要。
豆が縦に重なるとヒートガンの風で攪拌されにくくなるので。

いつもの手編焙煎と比べると、
・静か
・コンロの準備や掃除なし
・豆を振り続けなくてよい
・アルミホイルなし
そして何よりも、少しずつ変化する豆が見えて楽しい。


鍋敷きが焦げてた。
焙煎は250度ぐらいなので焦げるのもあたりまえだ。
火傷に注意!!
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味見は1週間後かな。
次は1ハゼが7分ぐらいにくるように調節しよっと。