ｷｬﾝﾍﾟｰﾝｼｰﾙ

ぅぅうわはぁ～＼(~δ~)／～～い!!!


―それは出会いの物語―


我《あぁ頼むから変なんとﾏｯﾁせんとってくれ～》

周囲を見渡すと我の背後に着こうとするﾋﾄﾘのﾌﾟﾚｲﾔｰと目が合う

我《はぁぁ、見学かよ？気付かなきゃ気にしなかったのに目ぇ合っちゃったよ…》
※他人に見られていると判ると気になる

我《もうヤダ…どっか行ってくれ！》

画面に集中しようとしたその時。

ｳｻﾞ人『…………ます？』

我《ｳｾﾞー話しかけてて来やがったよｺｲﾂ!!!ﾘｱﾙで変なん来たよ！しかも何言ってるか解んねーし》

我『は？何？』

ｳｻﾞ人『あの、ｼｰﾙ集めてます？』

我《うはっ！何お前!!ｼｰﾙたかりに来たの？ってかｼｰﾙたかりに来るなや死ｯ死ｯ死ｨｯ》

ｳｻﾞ人『ｼｰﾙ集めてます？』

我《くっそっこの僅かな時間じゃｺｲﾂを再起不能にするような暴言が思いつかねぇ!!》

我《いやいやｺｺで暴言吐くとか20ん歳として大人気なくね？》

我《ってかキレるか渡すか早く決めなきゃ》

我『要らないんでどーぞ《取りあえずやるから消えてくれや…ってか死ねﾎﾞｹが》』

とｼｰﾙをやると同時にｿｲﾂの存在を抹消。

ｹﾞｰﾑを始めるも何か苛々するんでその試合を消化し退店

もうね、知人でもない奴が退席時以外に話しかけてくるとかあり得ないから！
しかも『ｼｰﾙくれ』てﾄﾚｰﾄﾞ持ち掛けてくるよりﾀﾁ悪いわ……

ﾎｰﾑ以外のｹﾞｰｾﾝでやるのは止めようと思ったよ(-_-;)