持って生まれた才能の違いや星回りの良し悪し。生まれる時代が違っていたら、やり直しが許されるなら、、、タラレバを言い始めたらきりがない。

当初は僅かな差に過ぎなかったのかもしれない。しかし時の流れは冷酷で現実と結果は常にシビアだ。僅かな差はいつしか広がり夢をかなえたもの、苦労の中でくすぶり続けるもの、明暗は分かれる。個に与えられた時は無限ではない、望みをかなえるチャンスは有限だ。

とはいえどんなに厳しくとも、逆転の可能性はゼロにはならない。ならば教えて欲しい。限られた時の数少ないチャンスの中、活路を見出だす術をあっと言わせる戦法を。積極的に前に出てだしぬけを演じることなのか、はたまた息を潜めて耐え忍び急襲を謀るのことなのか。

第58回有馬記念(グランプリ)◎デスペラード
○ウインバリアシオン
▲オルフェーブル
△ゴールドシップ
△ナカヤマナイト
△カレンミロティック
△ヴェルデグリーン


元来、主役達の為のレースではない。一発逆転・復権・波乱、秘めたるプライドと熱い信念が原動力となり大衆に夢をもたらすレース。大いなる逆襲を祈念する。

正攻法では主役は張れないそれでも星のように輝く時を目指す気持ちは失いたくない。
今は守らなければいけないものは特にない。どうしても手に入れなければならないものも必ずしもない。といっても勝負を投げている訳でもなければ完全に欲を失った訳でもない。

第74回菊花賞
◎ケイアイチョウサン
○エピファネイア
▲マジェスティハーツ
△ユールシンキング
△タマモベストプレイ
△フルーキー


とにかくインベタで。前が詰まったら諦めればいい。また次にかければいいだけの話。もはやあせる必要もこだわる必要もないのだから。

皆が外を見つめる頃、インから突き抜けてく君を見ている…
いつものネガティブな話だが、自分の人生はいまだに未勝利だ。何をもって勝ちとするか自分の中に明確な定義がある訳ではないが、少なくとも幼少期を除いて自分が納得できる成果を得たり、人生を謳歌していると実感できた期間はない。


例えば高校入試や大学受験さらには就職活動で第一志望に入れたとか、部活やスポーツで全国大会に進んだとかは分かりやすい人生の勝ち星だろう。それ以外でも卒業生代表になって答辞を述べたとか職場で社長賞をもらったとか、はたまた後に芸能人になるような子と付き合ったことがあるとか、人に話して一目置かれるような体験も考えようによっては過去の勝ち鞍と言えるかもしれない。

もっと単純に結婚や子どもの誕生といったことも人生の勝ち星といえるとも考えている。

そういった自分が主役となるイベント、人に誇れる経験、自分自身が心から納得する成果を自分は少なくとも中学以降得ていない。その意味で未勝利なのだと感じる。


といって全く見せ場がなかったかというとそういう訳でもない。受験にしても第一志望は逃しても第三志望くらいまでには落ち着いていたし、就活にしても人気の企業で最終選考やその近くまで進んだことも1社・2社ではなかった。言うなれば善戦はしていた。勝ち切れずとも常に掲示板圏内にはきていて、すぐに順番が回ってくるだろうという雰囲気ではあった。

私生活にしても出会いが全くなかった訳ではなく、タイミングや選択を誤らなければ今頃子どもがいても不思議ではない。

総じて振り返ると、勝てたレースや勝つべきであったレースが多過ぎる。準備ややりようで違った結果を得られた案件が多々ある。言うなれば仕掛けのタイミング・コース取りのミス、あるいはそもそもレース選択自体を誤ってたといえる案件もある。

何より未勝利であるが故に、それ自体が原因となってまた勝ちを逃しているということが、最大の悩みどころだろう。