2017年3月14日

今年の2月に埼玉から茨城へ引っ越し、競馬から一段と遠ざかって1ヶ月。茨城からとなると関東の競馬場に行くにもちょっとした旅行。コンスタントに競馬場に行けなくとも、ここ数年ライフワークにしている全国の競馬場巡り、日本国内全場制覇の歩は進めたい。そんな決意をしたのが昨年末から年明けに掛けて。
幸い昨年末に、追いかけて止まない横山典騎手に交流重賞のお手馬が2頭。1頭は中距離で活躍しそうなミツバ。テン乗りのオープン特別で意表ついた逃げ切り、返す刀で今度は本来の追い込みで2連勝。この時点で馬券的にはそれほど儲けられていなかったが、勝ち方が鮮やか過ぎ、これは交流GⅠでもと期待したが、、、期待の川崎記念であっさり惜敗(その後のオープンでも惨敗し、結局乗り替わり、鞍上が替わって復調気配だが)。期待が途絶えてしまった。
もう1頭は年末の兵庫の交流重賞を勝ち切ったニシケンモノノフ。こちらはその前のカペラSでも馬券を獲って、年末の兵庫ゴールドトロフィーも自分自身の打ち納めでガッチリ的中。直近の2走は入着止まりではあったが展開や相手を考えれば好走の部類で、特にフェブラリーSは見せ場十分の大激走。
そんなニシケンモノノフが黒船賞に出走と聞いては高知に向かわずにはいられない。地方競馬全場制覇に向けて、この高知と門別はかなりの鬼門と考えていた。ナイターである上に市街地からかなり離れた競馬場。当然日帰りでは行けない訳で思い付きではいけない競馬場。それが今回調整すれば休みが取れそうな日程にして、我が典さんが高知唯一の交流重賞に有力馬で出走となれば、この機を逃していつ高知に行くのかというタイミング。所々調整をつけ、遠征を決定した。1泊2日ホテル付き航空券が3万円以下で見つかり、フライとも無理のない時間でとれたものの、問題は茨城から羽田まで。

当日は5時半過ぎに発車のバスで水戸からまずは羽田で。都内に住んでいた頃は最寄り駅から羽田まで、1時間見ておけばよかったのが3時間は見る必要があるとは、時間もお金もバカにならない。

しかも常磐道から首都高に入る頃にちょうど朝の混雑時と重なるため定刻より30分以上遅れ、飛行機出発の30分前に空港に到着する冷や汗もの。

それでもとりあえず、まずは空港で1杯。今日は仕事をしないと自分自身に示すためのいわば旅打ちに向けての気付けみたいなもの。
空港に降り立ち、空港連絡バスでいざ市街地へ。高知の市街地≒繁華街はこのはりまや橋。出張や旅行の経験を重ねて、地方都市では駅や県庁所在地と繁華街が離れていることは理解していたが、この高知も同様で、駅に出るにはバスか路面電車とのこと。

で、これがはりまや橋。あとで聞いたら最近は実際に見たらがっかりする観光名所として
名を馳せているらしい。

この時点でまだ12時前、競馬場へは15時過ぎに向かうとして、先にお土産の下見と酒場巡り昼編と行く。

今年の2月に埼玉から茨城へ引っ越し、競馬から一段と遠ざかって1ヶ月。茨城からとなると関東の競馬場に行くにもちょっとした旅行。コンスタントに競馬場に行けなくとも、ここ数年ライフワークにしている全国の競馬場巡り、日本国内全場制覇の歩は進めたい。そんな決意をしたのが昨年末から年明けに掛けて。
幸い昨年末に、追いかけて止まない横山典騎手に交流重賞のお手馬が2頭。1頭は中距離で活躍しそうなミツバ。テン乗りのオープン特別で意表ついた逃げ切り、返す刀で今度は本来の追い込みで2連勝。この時点で馬券的にはそれほど儲けられていなかったが、勝ち方が鮮やか過ぎ、これは交流GⅠでもと期待したが、、、期待の川崎記念であっさり惜敗(その後のオープンでも惨敗し、結局乗り替わり、鞍上が替わって復調気配だが)。期待が途絶えてしまった。
もう1頭は年末の兵庫の交流重賞を勝ち切ったニシケンモノノフ。こちらはその前のカペラSでも馬券を獲って、年末の兵庫ゴールドトロフィーも自分自身の打ち納めでガッチリ的中。直近の2走は入着止まりではあったが展開や相手を考えれば好走の部類で、特にフェブラリーSは見せ場十分の大激走。
そんなニシケンモノノフが黒船賞に出走と聞いては高知に向かわずにはいられない。地方競馬全場制覇に向けて、この高知と門別はかなりの鬼門と考えていた。ナイターである上に市街地からかなり離れた競馬場。当然日帰りでは行けない訳で思い付きではいけない競馬場。それが今回調整すれば休みが取れそうな日程にして、我が典さんが高知唯一の交流重賞に有力馬で出走となれば、この機を逃していつ高知に行くのかというタイミング。所々調整をつけ、遠征を決定した。1泊2日ホテル付き航空券が3万円以下で見つかり、フライとも無理のない時間でとれたものの、問題は茨城から羽田まで。

当日は5時半過ぎに発車のバスで水戸からまずは羽田で。都内に住んでいた頃は最寄り駅から羽田まで、1時間見ておけばよかったのが3時間は見る必要があるとは、時間もお金もバカにならない。

しかも常磐道から首都高に入る頃にちょうど朝の混雑時と重なるため定刻より30分以上遅れ、飛行機出発の30分前に空港に到着する冷や汗もの。

それでもとりあえず、まずは空港で1杯。今日は仕事をしないと自分自身に示すためのいわば旅打ちに向けての気付けみたいなもの。
空港に降り立ち、空港連絡バスでいざ市街地へ。高知の市街地≒繁華街はこのはりまや橋。出張や旅行の経験を重ねて、地方都市では駅や県庁所在地と繁華街が離れていることは理解していたが、この高知も同様で、駅に出るにはバスか路面電車とのこと。

で、これがはりまや橋。あとで聞いたら最近は実際に見たらがっかりする観光名所として
名を馳せているらしい。

この時点でまだ12時前、競馬場へは15時過ぎに向かうとして、先にお土産の下見と酒場巡り昼編と行く。