「戦国武将祭」
舞台&リング上で華麗なパフォーマンスやパワフルなライブが繰り広げられました。
長野より往復360km。
ちょっと疲れましたが、観戦に行ってきました。
客層は、通常のプロレス会場よりも、随分と若かったように感じました。
随分と招待券や関係者の入場があったようでしたが、
およそ6割程度の観衆。
プロレスファンもチラホラ。
その多くは「歴女」や「ゲーマー」の方々のようでした。
声優が出てくるたびに「キャー、キャー、萌え~」と
歓声が・・・。驚きました・・・。
石田三成を「ミッチー」と叫ぶ、歴女の方々の声援には思わず
笑ってしまいました(^^)。
さてさて、プロレスです。
「戦国時代の戦」のテーマにあわせ、選手が武将に扮し、
戦いを繰り広げました。
選手は、自分が扮する武将を意識したパフォーマンスをしていました!
入場テーマ・コスチュームは通常とは異なり、この日のオリジナル。
写真がないのは残念です・・・。
試合中は、風、川、雷の音など、「戦」をイメージしたBGMが流れ雰囲気を演出。
太鼓によるフォールカウントなど、このイベントならでは演出が随所にありました。
■第一合戦 川中島の戦い■
○ 武藤敬司(武田信玄),KAI(真田幸村)
(シャイニング・ウイザード→体固め)
小島聡(上杉謙信),● カズ・ハヤシ(直江兼続)
「川中島の戦い」をテーマにした試合では、
武藤選手が武田信玄に扮して、KAI選手(真田幸村)と組み、
小島選手(上杉謙信)、カズ・ハヤシ選手(直江兼続)組と対戦。
歴史上宿命のライバルであった信玄と謙信の因縁対決を再現しました。
■第二合戦 本能寺の変■
○ 蝶野正洋(織田信長)
(ツームストン・パイルドライバー →体固め)
● AKIRA(明智光秀)
この日久々にリングにたった蝶野選手は織田信長に扮し、
「本能寺の変」をテーマにAKIRA選手(明智光秀)と激突。
歴史上では信長が光秀に裏切られ、天下統一の夢半ばに自害しているものの、
この日は「歴史if・・・」が。
蝶野選手の勝利で歴史とは異なる結末になりました。
内容的には、物足りなさがありましたが、知名度抜群の蝶野選手の
戦いには、歴女の方々も喜んで観戦していました。
■第三合戦 小田原の戦い■
○ 船木誠勝(前田利家)
(腕ひしぎ逆十字固め)
● 近藤修司(北条氏康)
船木選手は前田利家に扮し、北条氏康に扮した近藤選手と激突。
船木選手がローキックからのハイキックでダウンを奪い、試合の優先権を握ると、
勝負はあっけなく終了。
期待していた分、ちょっとあっけない結末に残念でした。
近藤選手の良さ=パワー。これがもっと出れば、プロレス素人にも違った反応が
あったのではないでしょうか?
船木選手は武将ぽっさの雰囲気がいい感じでした。
■第四合戦 関ヶ原の戦い■
○ 杉浦貴(徳川家康),高山善廣(本多忠勝),HARASHIMA(伊達政宗)
(オリンピック予選スラム→片エビ固め)
飯伏幸太(石田三成),● 青木篤志(立花宗茂),石森太二(長宗我部元親)
「天下分け目の関ヶ原の戦い」をテーマにした戦いでは、
杉浦選手(徳川家康)、高山選手(本多忠勝)、HARASHIMA選手(伊達政宗)
が、
飯伏選手(石田三成)、青木選手(立花宗茂)、石森選手(長宗我部元親)
という異色の顔合わせが実現。
杉浦・東軍は、持ち前のパワーを、飯伏・西軍はジュニアならではのスピードを。
両軍がシノギを削り合った末、
最後は、高山選手がトドメをさそうと思いきや、大将・杉浦選手が交代を要求し、
一番おいしい場面で登場。オリンピック予選スラムで青木選手を沈めました。
プロレスラーの桁外れのパワー・大きさ、脅威的なスピディーな動き。
この6人タッグは、素人にも、
プロレスのすごさ・楽しさを伝えられる戦いだったと思います。
小さな選手(飯伏選手)が大きな選手(高山選手)を投げる!
そんなプロレスの醍醐味もしっかり出ていました。
それにしても、
飯伏選手はすごい。彼は、本当にプロレス界の宝ですね。
久々に見ましたが、常にまた見たい!そう思わせてくれる選手です!
そして、杉浦選手。派手さはないですが、ほんとに熱い!
頑張りが、しっかりと伝わってきました!
イベント自体は徐々に盛り上がりを見せ、
第4合戦終了後のGACKTの登場で最高潮に。
約4時間にわたるイベント。正直長く、疲れました。
4時間でプロレス4試合では、プロレスファンには物足りないかな?!
想像以上に、各選手が武将のイメージといい感じでマッチしていました。
面白かったです。
ところで、
今回のイベントで、新たなプロレスファンが開拓できたのか?
詳細はわかりませんが、選手の熱い戦いが、
プロレス素人にも確かに”伝わった”と思います。
「熱い戦いは、きっと誰にでも伝わる!」そう感じました。
今回のイベントが、プロレス人気の復活につながると嬉しいです。
以上、「戦国武将祭」の観戦記でした。