もうだいぶ昔の話です。
統合失調症の患者が、京都アニメーションのスタジオに乱入し、
ガソリンをまき、多くの死傷者を出した。
あの犯人が言っていたことです。
私のネタをパクられた。
そう、パクられた。これは、一部の統合失調症の患者が感じているのではないでしょうか。
彼らは生活の中で、アニメのネタになるような行動をしている。
そして、現実世界でそれをネタにしたアニメなどが多く発売され、ヒットしている。
この世界はどのようにしてかわかりませんが、つながっています。心の中の世界が、現実世界と。
心の中の声のはずが、現実世界に出てくる。
それを統合失調症患者は幻聴が、と言い、辛い症状にさいなまれるわけですが、
彼らも多少悪いのです。そういう姿や、見た目、行為をしているのは半分事実なので。
統合失調症をこじらせ、善い行いを心がけるようにできるだけ努めれば、
幻聴は良いことを言ってくれるようになります。あなたを励ます力になってくれるのです。
まあ、そんなこんなで、京都アニメーションの事件は不幸ではありましたが、
統合失調症の病気のありようを私が学ぶにはよい機会となりました。