映画の寅さんは、いいな。フーテンやってても、思い出したように帰るところは葛飾柴又。東京はいいな。器が大きくて。賑やかで。排他的じゃなくて。深夜まで電車が動いてて。とにかく、何でもある。やれやれ、「入れ物」のこの俺には、こんな事しか書けないのか。「結構毛だらけ猫灰だらけ、お尻の周りは糞だらけっとくらあ」